ゾゾムーのカルカラネタバレ考察だよ。
今回は「最終校」についての考察です。
ネタバレや展開予測を多分に含みますので閲覧は自己責任でお願いします。
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「最終校」① 第123話
【あらすじ】
アスクの事件で自力生存していたツタエに継承強化とスイレポートの託す。
最終校
タイトルが最終校になってしまいました。
最終稿とは出版事業の校正において最後の校正の段階とのこと。
おそらくこの過去の改変が最後の改変になることを示唆しているのでしょう。
つまりは物語の完結するのも近いということです。
嬉しいような悲しいような。
この最終校により全ての謎が明らかになるのでしょうか?
世界が崩壊する描写なし
今回の過去への転移では世界が崩壊する描写がありませんでした。
これまでの設定では過去が変化した場合、変化前の世界は崩壊していたのですがなぜか今回はなし。
目的を達成した後に未来に戻ってきて何かしらの物語が展開する布石かな?
それとも単に描写してないだけ?
ラフィーのイーストキング殺害の件
カビちゃんテロを阻止するためのイーストキング殺害はディライブ化したラフィーの実行したことがわかっています。
ただし、第1部での描写では乗り物に乗った少女が目撃されており状況に食い違いがあります。(ディライブ化したラフィーは乗り物には乗っていないはず)
これは今回の過去改変によりディライブ化したラフィーのイーストキングの殺害が不可能になり、それを補完するためにメカラフィーがイーストキングを殺害するのではないかと思ってました。
ただ、ディライブラフィーがイーストキングの殺害が不可能になってしまう理由がないんですよねぇ〜。
そう考えると実際にイーストキングを殺害したのはディライブラフィーであり、歴史に食い違いがないかを監視・修正するために訪れていたメカラフィーを誰かが目撃した。
って感じの方が都合が良さそうですね。
メカラフィーは歴史の改ざんがあった全ての現場に転送されて状況の確認と不具合が生じた場合の修正を行う役目もありそうです。
その場合、メカラフィーの目線で描かれるパートでこれまでの歴史の改変の詳細が全て明らかになるかもしれませんね。
ツタエの自力生存
ツタエの首が保存されていなかった理由はツタエがアスクの事件で自力生存していたためという事実が明らかになりました。
どの世界線でもビル=ゲルリッツから逃げ延びているということですね。
確かにすごい生存能力です。
本当のアスク住民の生き残りはツタエなのかもしれませんw
ドーティー博士の口添えによりビルがあえてツタエを逃がした説も浮上していますが、転生1回目のドーティー博士がツタエの有用さを把握するすべがないためその可能性は低そうです。
単純にツタエの生存能力の高さから生き延びたというのが妥当でしょう。
ツタエはこの後子孫を残しサバイバーに合流することになるのはずですが、そこに行き着きまでもハードルが高そうです。
ビルに生存の事実がバレると殺害されそうなので下手にアスクから脱出するのは難しそうです。
ビルの死亡後にアスクから脱出したか、ずっとアスクにいてアスクが再開発されるのを待っていたかですかね。
子孫を残さないといけないのでそれなりの年齢の時には他の人類と合流しないといけないのですがアスクの生き残りという事実は伏せたまま合流したのかな?
皮肉にもラフィー以外のアスクの住民は全滅している(リク スイ以外)ので素性を隠して潜伏するのは容易だったのかもしれません。
ビルはツタエの顔までは把握していなさそう、リクは記憶喪失なのでバレる可能性があるのはスイとの接触ぐらいでしょう。
リーダーがツタエが継承強化を知っていることに気がつく
リーダーの推理力が冴え渡り、ツタエが継承強化を知っていることが判明してました。
時間がかかると思われた継承強化の発見が一瞬で解決です。
人選もリーダーで正解でしたね。
他のメンバーだとその事実に気がついていたかどうか怪しいところです。
デフロ教授のメッセージは脳に直接届いていた
デフロ教授が大量に送ったとされるメッセージは郵便屋が一つずつ配ったのではなく過去の人物に直接届けていたようです。
リーダーの分析によると個人を指定したものでなく、適任者を自動的に選んで転送されているようです。
第2部のデフロ教授やロボルトフが過去改変の記憶(情報)を持っていないのは、自分たちを指定してメッセージを送れなかったためだと思われます。
スイレポートと継承強化をツタエに託す
継承強化の技術を追記されたスイレポートをリーダーからレンゲに渡して、レンゲが継承強化を託す人物を探す流れだと予測していましたが、一旦スイレポートと継承強化はツタエに預けるようです。
この世界でもラフィーの子孫(ツタエ)がメッセンジャーの役割を果たすようです。
次にレンゲが転送される世界は継承強化を託すにふさわしい人物が登場する時代であると思われます。
リクとスイが成長して活躍する時代ですね。
それまでツタエは一人(?)で生き延びる必要があると・・・
なんだか可哀想ですね。
レンゲがツタエから継承強化とスイレポートを回収して、ルナ=スチュアートに渡すパターンも考えれれますが、またツタエをメッセンジャーとして使う可能性もありそうです。
第2部では残された友の茶会メンバーにラフィーが加わっており、ラフィーの子孫も継承強化を行なっていることが確認されています。
そのことからこの時点でルナとツタエが接点を持つ可能性が十分に考えられます。
第2部の公の情報ではルナがスイレポートを拾ったとされていますが、ツタエがルナに手渡したのではないでしょうか?
その時に継承強化の情報を公には公表してはいけない旨も伝えたのではないでしょうか?
ツタエだけにw
スイレポートをルナに拾わせるだけだと、継承強化の技術をロボルトフに隠せるがどうかがルナの裁量次第、つまりは賭けになっちゃいますしね。
「最終校」② 第124話
【あらすじ】
レンゲがガイヤ=キングポールに継承強化の情報管理を任せるし、ツタエは何年もアスクでノンリーサバンバルしてるし、オニギリはビルと会合するし。
ガイヤ=キングポール登場
レンゲの目的は『継承強化の技術』を信頼できる人物へ託すといったものでした。
その信頼できる人物というのがガイヤ=キングポールだったようです。
レンゲとブランティスとのやり取りも伏線だったんですね。
キングポール家の遺伝子を注入されると男気溢れる正確になるようです。
口は悪いけど素直になれない真面目な性格とでも言いましょうか?
レンゲはそういった人物の性格を読み取る術を秀でているようです。
これで暗闇に閉じ込められっぱなしになったブランティスも浮かばれるというものですね。
結局はルナ=スチュアートに継承強化の情報を任せることになるなら直接レンゲがルナに接触してもいいような気がしますがどうなんでしょう?
その場合はレンゲがルナを信用に足る人物だと判断できないパターンだったのでしょうか?
レンゲは相手が女性だと判断できない?w
もしくは逆にルナがレンゲの話を信用しないパターンも考えられるのか。
ルナとしても個人ではレンゲの話を信用する値するかに困る可能性があります。
その点ガイヤからの話であればすんなり受け入れられるのかな?
このタイミングでガイヤからルナへ『継承強化』の情報管理を託すことで、ガイヤが自死しても歴史には問題がなるなりましたw
ガイヤさんがちゃんと活躍していて嬉しい限りすですねw
時間軸としてはルナとソルが仲良くハントしているので、グラムロックでの『裏ルート』よりも前のタイミングであると思われます。
それ以降はルナはリクにかかりきりになることが多いですしねw
人が消えたことに驚いているので『悪戯棒(ミスチーフビットフォール)』の入手前かな?
黒髪の巨乳は信じるな
完全に稀代の詐欺師ヒミコのせいですねw
巨乳好きのガイヤにこのセリフを吐かせるなんでヒミコはなかなか悪名が轟いているようですw
この時代では黒髪の巨乳に騙されるのは世間知らずのリクぐらいのようですw
情報を伝えるだけで目的達成
レンゲは事情を説明するだけで目的を達成してしまいました。
レンゲがスイレポートを受け取って信頼できる人物(ルナ=スチュアート)に託す流れを予測していましたが外れですね。
レンゲ自身がスイレポートを渡す訳ではなく、『継承強化の技術』を手に入れた場合に悪用されないように信頼できる人だけで管理して欲しいというと伝えるだけでした。
リーダーもレンゲも目的が速攻で終わっちゃうなw
ツタエは立入禁止のアスクで一人でサバイバル中
ツタエは立入禁止のアスクで一人でサバイバル生活を何年も送っていたようです。
可哀想すぎる・・・
ツタエがアスクにいることからルナにスイレポートを渡すのはツタエになりそうですね。
この時点で継承強化の技術を追記したスイレポートをアスクに放置するとリクやスイに見つかってしまう可能性があるので、スイレポートを置いてアスクから脱出する訳には行きません。
リク死亡イベント後にアスクにスイレポートを置いておくか、ルナに直接手渡しする感じになりそうです。
ああ、リクとスイがアスクを探索している間は森にでも隠れとかないといけません。
ビルから逃げ延びているので浮れているリクとスイになんて見つかる訳がありませんw
ツタエの子孫であるラフィーも『残された友の子孫会』の一員であると思われるので、このタイミングでアウロラ=スチュアートの先祖であるルナ=スチュアートとツタエに接点がある方が都合がいいような気がしますね。
スイレポートから継承強化の情報を得たルナはガイヤから伝えられたように、信用できる人だけで管理するために『残された友の子孫会』でのみ継承強化の情報を共有することになると。
未来人(リーダーやレンゲ)が早々に目的を達成して未来へ帰ってしまうのでツタエがケツを拭くのが大変ですねw
オニギリ VS ビル=ゲルリッツ
ついにオニギリとビルの再戦が実現しました。
『礎』の額が飾ってあるのでアスクの道場かと思いましたが、第1部でリクとビルが戦ったヴィーズブルの道場の方みたいですね。
第2部ではビルは失踪ではなく暗殺されたとされているので、オニギリに殺害された後に発見される流れですかね。
歴史を変えないタイミングであるとすると、ビルによるディライブ殲滅宣言後であると思われます。
この戦いではビルの負けが確定しているのであまり勝敗についてはドキドキする要素はありませんね。
気になるのはオニギリがどうやってビルに打ち勝つのかということでしょうか?
前回の戦いから変わってるのはオニギリの体が成長している(本当はスポンジウムボディ)こと、固有特性を使用可能な土台があることでしょうか。
戦いの中でオニギリが固有特性を開眼してビルに打ち勝つパターンかな?
第1部の世界線どこいった?
なんだかこのままの勢いで第2部の世界線と重なってしまいそうな感じです。
展開が早くていいのですが、第1部の世界線はどこにいってしまったのでしょうか?
今の世界線ではこのまま行くとアスクでルナにスイレポートを渡す流れになりそうです。
つまりこの世界のスイはスイレポートを作成する必要はなく、第2部の流れのようにリク死亡のタイミングで失踪してしまいそうです。
こうなると第2部の世界線になっちゃうんですよね・・・
第1部の世界線を飛ばしちゃってない?
今の世界線が第1部の世界線と一致するにはスイの失踪もビルの暗殺も発生してはいかんのですよw
じゃあデストピアとなった前回の世界線の前半が第1部と一致するのでしょうか?
スイレポートの転送もスイの失踪もビルの暗殺も起きていないのでそのパターンである可能性はありそうです。
ただですねぇ〜この世界線ではメカラフィーによる『邪魔するな』のメッセージが届けられる可能性が薄いんですよね。
デストピアとなった世界線はデフロ教授によって過去の人物の脳に直接メッセージが送られた世界線です。
この世界線でロボ化したメカラフィーがナイト博士に『邪魔するな』のメッセージを送ったとは考え難いと思われます。
となるとデストピアの世界線も第1部の世界線とは一致しないことになります。
もしかして第1部の世界線はなかったことになるのか?
まぁ〜細かいことは言いっこなしですかねw
まだ、『邪魔するな』のメッセージの真意も明るみになってませんし、今後予想できない事実が明かされるのかもしれません。
「最終校」③ 第125話
【あらすじ】
オニギリVSビルの始まり始まり。
ビルがオニギリが来ることを予測
ビルはオニギリの首を切った時点で未来からオニギリが来る可能性を予測していたようです。
これは先見ではなくただの予想ですね。
ビルは世界をループしているナイト博士(ドーティー博士)の話を信じてアスクの事件を起こしているので、未来から誰かしらがやって来る可能性を見出していても何の不思議もありませんね。
そしてオニギリとビルのバトルが始まりましたが、ビルにとってあまりこの戦いに勝つ必要はありません。というより抵抗せずに殺されても良いぐらいです。
オニギリはビルを殺害しても未来に影響がない時点に飛ばされているはずなので、ビルはもうすでにやるべきことはやり切っている状態であると思われます。
ナイト博士と同じように後は罪を償って死亡するぐらいしかやることは残っていません。
ビルの心情だけを考えると罪を償うためにオニギリに無抵抗で殺害されることも厭わない感じだと思われます。
ただそれだと復讐に燃えるオニギリとしては拍子抜けです。復讐者に「やるべきことは果たしたから後は好きにしてくれ」とか「むしろ殺してくれてありがたい」とか言われたら腹が立ってしょうがないですよねw
そうならないために表面上だけは抵抗しているように見せかけているのではないでしょうか?
オニギリに自分を介錯させるためにあえてオニギリを煽っているようにも見えます。
固有特性『臨気斬心』
オニギリが固有特性の『臨気斬心』を開眼しました。
やはりビルのディライブ化には固有特性で対抗するパターンでしたね。
その能力は常に油断を消して『臨気』を発動し続けるというもののようです。
要は気を抜かずに気を張り続けているだけ・・・
固有特性単体としては微妙の能力のようにも見えますが、『臨気』と組み合わせると最強の固有特性の1つになります。
ワンチャンでアダムアークにも勝てるのではないでしょうか?
フレアディザスターは要はレーザービームなので攻撃範囲から逃れれば当たりませんし、剣士の姿には圧勝できて、その他の姿でもまぁ〜なんとかなるでしょう。
一度オニギリはリーダーとともにアダムアークに敗れていますが、これも油断していたせいでフレアディザスターを不意打ちされてやられちゃったのかな?
『臨気斬心』を開眼したオニギリならアダムアークも目じゃないぜw
オニギリの名前の由来
オニギリは最初は顔が三角形のモブキャラだと思っていましたが重要人物の一人でしたね。
今考えるとオニギリの名前も伏線だったみたいです。
オニギリ
↓
鬼斬り
↓
ビル斬り
名前だけでここまで予測できた人がいたとすると天才過ぎるなw
ちなみにビルのディライブの本気モードでツノが生えるデザインにしているのも鬼斬りにかけているからなんだね!
ビルのディライブ化
結局ビルをディライブ化したのは誰なのでしょうか?
来週あたりでオニギリがビルを倒した時に明らかになるのでしょうか?
オニギリがビルを勢い余って殺しちゃいそうなところが怖いところですw
(首チョンパしそう・・・)
まぁ〜十中八九オリジナルのオリジンによってディライブ化した説が濃厚ですかね。
そうなると時間軸の関係からエンドをディライブ化したのもオリジナルオリジンである説が濃厚ですね。(オリジンが使用可能なビルもリクもエンドが誕生する時代には存在できないはず)
そうなるとオリジナルオリジンの目的はなんなのでしょうか?
自称神のように楽しんでるだけ?
エンドの目的は自分をディライブ化した犯人ディライブの討伐です。ビルも人類の脅威となるオリジンの討伐が最初から目的の1つだったのではないでしょうか?
そのために未来の力を託すことを選んだのでしょう。
自身があまり表立って活躍しなかったのも後進を育てるためであったとすると納得できるところもあります。
ビルはおそらくタイプCのディライブであると思われるので寿命があるのに対しオリジナルオリジンはタイプBのオリジンであり寿命がありません。
自分がいなくなった時代においてもオリジンへの対抗手段となりうる人物の育成がビルの最重要課題だったのかもしれませんね。
そう考えるとラスボスはオリジンで決定ですかね?
自称神がラスボス説もありますが、
「俺たちの世界を弄びやがって!でもそのおかげて人類が繁栄できたよありがとう!でも腹が立つから倒す!」
というのではあまりスッキリしませんからね。
全ての物語の起源(オリジン)となったオリジンを討伐することで物語が完結するパターンの方が美しくないでしょうか?
「最終校」④ 第126話
【あらすじ】
ビルはオリジンじゃなかった。
ロボルトフ暗殺がついで扱い
ロボルトフの暗殺がついで扱いですね・・・
ついでじゃないよ!ちゃんと暗殺しないとなんやかんやでデストピアになっちゃうよw
ロボルトフ暗殺のメッセージはメカラフィーから未来のラフィーへのメッセージになりますね。
しかしツタエもこんな渡し方されても困るんじゃないでしょうか?
子孫って言っても誰宛てやねんって話です。
子ども?孫?ひ孫?
ここからセンドメール家では謎の手紙が代々受け継がれるとこになっちゃいますね。
「邪魔するな」回収
ついに「邪魔するな」のメッセージが回収されました。
その意図は全ての周回で未来をよくしようと奮闘しているナイト博士に、これ以上は変わった行動をして欲しくないだけでした。
やって欲しくない特定の行動があったわけじゃなかったんですね。
引っ張った割にはあっけない内容だった気がしなくもないですw
深読みし過ぎた自分がバカみたいですねw
伏線回収お疲れ様でした。
伏線回収不足⁈
「邪魔するな」のメッセージはメカラフィーがツタエに自分のメッセージを届けるように依頼させることでクリア。
これでメカラフィーがナイト博士に「邪魔するな」メッセージを送ることが出来ました。
しかし、第1部の世界線(SR-H ORIGIN)とは変化しているイベントがいくつかあります。
イーストキングの殺害
イーストキングの殺害は未来のラフィーがディライブ化することで過去に飛び実行したいう伏線回収がありました。
しかし、第1部の描写ではイーストキングが殺害された場所で『空を飛ぶ何か』が目撃されており、「”乗り物に乗った少女”のようだった」とも証言しています。
これを忠実に再現しようとするとイーストキングを殺害したのは乗り物に乗ったメカラフィーであるか、乗り物に乗ったレンゲである必要があります。
ディライブ化したラフィーは乗り物には乗ってませんからね。
目撃情報が見間違いだったとすることも出来なくはないですが、「乗り物に乗った少女」を見間違うなんであり得るでしょうか?
残念ながらちょっと苦しいですかねぇ〜
カラの旅
もう一つはカラの旅ですね。
第1部ではナイト博士が『邪魔するな』のメッセージを受け取っているので、今回の最終校が第1部であると思われます。
この世界線が第1部だとすると、このあとスイは失踪せずにカラの旅につながるはずです。
現時点ではまだわかりませんがこのままスイ失踪の流れになになり、第2部に突入してしまいそうです。
そうなると第1部と完全に一致する世界線は存在しないことになります。
カラの旅は番外編なので無視するとしても、第1部の世界線ではスイはリク死亡後には失踪していないのでこの点が食い違ってしまいます。
ビルはオリジンじゃない
予想通りですがビルがオリジンではないことが判明しました。
オリジンが犯人であるとされていたアスク事件の犯人はビルでしたが、オリジンは別に存在しているようです。
十中八九ビルパパが濃厚ですね。
どこかしらのタイミングでビルはビルパパに出会って、何かしらの結果ビルパパにディライブ化させられたパターンです。
ビルパパの願望(人類の住める惑星新天地)的にはあまり好戦的な性格になっているとは思えないんですよね。
ビルが何かしらで死にかけている時にビルパパ(オリジン)が通りかかって助けてもらった感じかな?
ビルには過去の記憶もありそうなので頭は無事だったパターンでしょう。
もしくは記憶をなくしたビルパパをビルが必要に追いかけ回して反撃されたパターンかな?
殺すまではする必要がなかったので戦闘後にビルパパがビルをオリジンの能力で蘇生。
あとこの感じだとエンドのディライブ化のオリジンの仕業だと思われます。
う〜んオリジンの目的がわからない・・・
人類に味方しているとも言えるんですよねぇ〜
エンドの件はアダムアークへの復讐のために、アダムアークを倒しうる能力を持ったエンドに力を与えた感じかな?
今後の展開予測
そろそろ第2部の世界線と一致してしまいそうなので、いよいよエンドとハグルンの登場ですかね。
今後の展開を予想してみましょう。
オリジン ラスボス説
エンドが恨みを持っているのは自身をディライブ化したディライブであり、これまでの流れを考えるとオリジナルのオリジンである可能性が高そうです。
エンドが次元を切ってまで復讐したいのはオリジンであると思われる頃からラスボスはオリジンである可能性があります。
ただ、オリジンってアダムアークに負けてる設定なんですよねぇ〜
ラスボスがアダムアークより弱いっていうのは微妙かなぁ〜
オリジンを倒したとしてもそれこそエンドの私怨ですしねぇ〜
自称神 ラスボス説
もう一つの説は自称神がラスボス説です。
これまでは観測者であった自称神がプレーヤーとして人類に立ちはだかるパターンです。
もっと嫌なタイミングで天使を投入するとかが考えられそうです。
天使との戦いも中途半端に終わっているので、これから本格的な戦闘が描かれるパターンもなくはないかなと。
これまでの主要キャラクターがロード00で大集合!
力を合わせて自称神の軍勢に立ち向かう!
なんてどうでしょう?
ワンチャンでオリジンやディーナ、アダムアークも人類と共闘するまであっても面白いかもしれません。
最終戦は神とのバトルになるというのはお約束が過ぎますかね?
ただ、自称神ラスボスパターンの方が展開が膨らみそうではあります。
やりようによっては第4部もいけそうな気がしますが、展開の早いカルカラですからそこまでの引き伸ばしはしないかなぁ〜
「最終校」⑤ 第127話
【あらすじ】
ついに妹を救う。
リクの頭から記憶をコピー
一応予想はしていた記憶のコピーによりダイチがほぼリクになりましたw
読者目線から見るとリクの記憶を得たダイチでしかありませんが、スイ目線で見ればダイチの記憶を持ったリクと言ってもいいでしょう。
もしかしたら固有特性オリジンの能力は失っているかもしれませんが、スイにとってはどうでもいいことですしね。
スイが初見で姿形がそっくりなダイチを見て直感で拒絶していたところから、記憶コピー後にはこれまた直感的にダイチ(リク)を受け入れていますしね。
この理屈じゃないんだ!ってのがいいですよねぇ〜
外野がどれだけ理屈をこねようがスイがいいならいいんですw
まぁ〜元々は別々に行動していた分体と合流しただけと見ればリク本人ってことでもいいでしょう。
某ラーメン好きのだってばよ忍者漫画の主人公の影分身みたいなもんです。
あの笑顔ができるのはリクでしかないんですw
いやぁ〜長かったなぁ〜
2部と3部はこれを描くための蛇足と言っても過言ではないwww
スイはダイチと一緒に未来へ?
ダイチがラストでスイに「俺と一緒に来るか?」と聞いているのでこのままスイを未来に連れて帰る流れみたいですね。
結果的にスイが失踪することになると。
ただ、スイを簡単に未来に連れて行けるのでしょうか?
おそらくこの展開を考えていたダイチが過去に飛ぶ前にドーティー博士にお願いしてスイを未来に連れて来る手段を準備している感じですかね。
裸で転移している訳ではないのでダイチの所有物である認識があれば一緒に帰れるのかな?
生きている人間がダメなら一旦首チョンパしてスイの頭をモノとして・・・
って、ここでスイを首チョンパするのはちょっとヤベーですねw
これもAIならなんでもできる!で解決かなw
未来に帰るとしてどこに帰る?
スイとダイチが未来に帰るのはいいとしてどこに帰るのでしょう?
第3部110話でディライブ化した郵便屋が戻った世界は『ディライブ化した直後の世界』と言っているので、おそらくダイチとスイもリクが過去へ飛んだ直後の世界へ戻ると思われます。
人類のロボ化が進んだデストピアですね。
果たしてこの世界線で唯一の生身の肉体を持ったスイは幸せに隠れ住むことはできるのでしょうか?
まぁ〜ダイチがいればどうとでもなりますかね。
ヨツンヘイム大森林にでも隠れ住めばいいかなw
カラの旅
ここでスイが失踪しちゃうとカラの旅に繋がんないじゃんとお思いの方もいるかもしれませんが、この世界線はカラの旅をせずにスイが失踪した第2部につながる世界線になりそうです。
第1部の世界線ではないのでカラの旅がなくても説明がつきますね。
第1部の24話ではスイの失踪はアスクから救助後にカラの旅を経てスイレポートを作成後に失踪したような感じで描かれていますが、この情報は真実ではなく世間に公開されている表向きの嘘情報だということがわかっています。
第2部世界線の歴史の真実は第2部185話のデフロ教授の話より明らかになっています。
デフロ教授の話(アウロラ=スチュアートから聞いた事実)では『スイレポートが回収されたのは実は兄殺害直後のアスク、スイはその時 既に失踪した傷んだ』と証言しています。
よって今回のダイチがツタエから受け取っていると思われるスイレポートをアスクにポイしてスイを未来に連れて帰れば第2部の世界線と状況が一致することになります。
これでつじつま合わせは完了ですねw
ただし、粗探しをしちゃうとカラの旅はナイト博士に『邪魔するな』のメッセージが届けられた時間軸で発生するはずです。
今回の過去への改変で初めてナイト博士に『邪魔するな』メッセージが送られたとすると、第1部の世界線と一致しないと説明ができない。
よって、リクの殺害直後にスイが失踪してはダメですし、カラの旅もこの世界線で発生しないとけないんですよねぇ〜
第1部と完全に一致する世界線は存在せずに第2部の世界線になっちゃってます。
まぁ〜カラの旅は番外編で本編とは別の世界線を描いていたとすれば辻褄あうかなw
それだとアスクでスイが失踪したらあかんのですけどね
無理やり辻褄を合わせるならダイチがオリジンの固有特性も開眼していて、偽物のスイを置いていくとかかなw
今後の展開予測
これで第2部につながって第2部はハッピーエンドになってるのでチャンチャンで終了。
ついにハグルンとエンドが本当の世界へ行った後の物語が描かれるのでしょうか?
ダイチ達はお役御免かな?
ワンチャンでエンドとハグルンと同じように本当の世界へいく感じでしょうか?
リーダーがスポンジウム反応を見ることができるはずなので物理的にはなんとかなりそうです。
ただ時間軸が違うんですよねぇ〜
エンドやリーダーの次元斬り(勝手に命名)が世界を切り裂くだけで時間軸は変わらないのであれば、はグルンがいた世界線とダイチ達がいたデストピアでは数百年以上も時間がズレているんですよねぇ〜
そう考えると合流はないのかな?
後は自称神がどう関わって来るかですね。
次回予告で自称神が再登場しているので何かしらの新展開がありそうですね。
というかそんなことよりカルカラが終わっちゃいそうじゃない!
超悲しいんですけどぉ〜!!!
「最終校」⑥ 第128話
【あらすじ】
やることやって未来に帰ろうとしたらアポカリプスが壊れちゃう。
首の破棄はダイチの指示
第2部でアウロラの祖先(ルナ=スチュアート)が行なったとされる首の破棄(第2部140話 参照)はダイチの指示だったようですね。
まぁ〜一個人の裁量で首の破棄なんかできませんか。
これで第2部の伏線回収は終了です。
この世界線は問題なく第2部と重なる世界線になると思われます。
必要のない首であるのならアスクの事件自体を改変する方がいいと思いますが、未来を変えてはいけないとなるとこれが関の山ですかね。
親の甦生を諦めることになるのにあっさりしな気がしますが・・・
親や恋人の素性がメインストーリーの漫画だったあるんですけどねw
あとダイチがオリジンの固有特性を引き継いでいれば無双できたのになぁ〜www
アポカリプス壊れる
ダイチとスイが未来へ戻る(?)タイミングでアポカリプスが壊れてしまいました。
アポカリプス破壊の原因ですが、エンドの異能ぎりであるパターンが濃厚でしょうか?
世界を斬るついでにアポカリプスも斬ってしまったのでしょうか?
それともどこかしらには存在しているであろう自称神に直接エンドが会って異能斬りを炸裂させちゃった感じかな?
エンドとハグルンが降り立った世界ではそれぐらいしかやることなさそう・・・
そしてやり直しのできない歴史が始まる感じかな
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