【外壁塗装体験談①】レボティメットホームのクールウォールを試してみた

外壁塗装

レボティメットホームという企業のクールウォールという塗料で外壁塗装の契約をしました。

ですがちゃんと納得して契約したので後悔はないものの、飛び込み営業だったこともあり一抹の不安が・・・

こんな時のグーグル先生!

ところがグーグル先生で検索してみても情報がほとんど出てこない。

諸先輩方の体験談とか参考にしたかったんですけどね・・・

しょうがありません。
ないなら自分で作るしかない!

ということでレボティメットホームのクールウォールの外壁塗装体験談をレビューをすることにしました。

似たような経緯で契約した方の不安解消になれば良いなぁ〜

初期投資は他の外壁塗装よりもお高いですが、最高クラスの品質であること、トータルコストではむしろお得であること、面倒なメンテナンス回数を減らせることを考慮すると確実にオススメできる外壁塗装だと思います。

今流行りのサスティナブルです。
SDGsなんですw

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契約までの流れ

まずは契約に至った流れです。

ざっくりいうと飛び込み営業からそのまま契約という流れです。

なんて良いお客さんw

【契約までの流れ】
  • 事前訪問
  • お見積もり持参
  • ご契約手続き

レボティメットホームさんのホームページに書いてある内容と同じですね。

今回は事前訪問編。

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事前訪問

仕事で帰ってくるなり妻が
「外壁塗装の営業がくるから対応よろしく!」
との一言。

話を聞いてみるとお隣さんが外壁塗装をするということで業者の方がご挨拶に来たとのこと。

そこでついでに営業してったようです。

さらには是非とも旦那さんにも話を聞いて欲しいのでまた伺うとのこと。

まぁ〜ご挨拶というていの営業回りですよね。

「挨拶回りで営業なんてするな!」

なんて批判的な声も聞こえて来そうですが、あちらも商売なのであまりにしつこくなければそれぐらいは許してあげましょうw

ただ正直、外壁塗装のことなんて考えてなかったので正直面倒臭いなぁ〜

妻がきっぱりと断っといてくれてればなぁ〜

とは思ってましたねw

しばらくすると小綺麗で感じの良い男性が訪問されました。

外壁塗装の営業と聞いていたので作業着のニーちゃんみたいな人が来るのかなと思っていましたが、そんなことはなく第一印象はまずます良好 w

ご挨拶は早々に早速営業トークの始まり始まりです。

こちらもそうくる覚悟は出来ていたので完全に臨戦態勢 w

事前訪問の内容

そして話の流れはこんな感じ

【事前訪問の営業の内容】
  • すでに近所で4件ほど契約
  • 今なら安い!
  • 築年数の低い家が目当て
  • クールウォールの対抗年数は30年
  • パリのルーブル美術館で実績あり
  • お見積もりがないと検討できないよね
  • 次回訪問の予約

すでに近所で4件ほど契約

まずはお隣さんも含めてすでにご近所で4件ほど契約があることを伝えられました。

「お宅だけじゃないですよぉ〜」

「みんなやってるよぉ〜」

と日本人を口説き落とす常套手段で攻めて来ます。

万が一詐欺だったとしても騙されているのが自分だけじゃないという安心感 w

実際に完全な飛び込み営業よりは安心感がありますよね。

そう考えると一件契約が取れた暁にはそのご近所さんを重点的に営業するやり方は賢いやり方だなぁ〜と思います。

まぁ〜そんな感じでまずはこちらの警戒心を揺さぶって来ますw

今なら安い

またもや常套句

「今ならお安く出来ます」

が炸裂します。

近くで契約している方がいるので今なら安い見積もりを出すことが可能ですとのこと。

要は外壁塗装って塗装の作業がある日だけじゃなくて乾かす時間とかもあるじゃないですか。

その間に隣の塗装作業ができれば効率が良くて、人件費が抑えられるって寸法です。

さらには同じ地区でまとめて作業が出来ると移動費とかも削減できますよね。

それらで浮いた経費をお客様に還元するというのです。

ただ単に安いです!

って言われるよりは理由があるとこっちも納得しちゃいますよねぇ〜

まぁ〜利益が本当にお客様に還元されているかは置いといてですけど w

少なくとも同じ地区でまとめてやっちゃうのが効率がいいのは間違いない。

賢いビジネスモデルやなぁ〜とは感心しました。

あと、外壁塗装って足場を組んでの作業になるので超目立つじゃないですか。

その足場に広告を下げると宣伝効果が高いらしいです。

さらに同じご近所で同じメーカーが広告を掲げて作業していれば効果が倍増なんですって!

あとは営業をかけなくても向こうから電話をかけて来てくれるって寸法です。

これも納得できる話ですね。

今なら広告塔としても考慮できるので広告下げてくれるならお安い見積もりが出せるんですって。

「今なら安い!」

は営業の常套手段ですが話の筋は通っているので納得せざるを得えない。

逆にこんなチャンスは今しかない!ってなっちゃいますよね。

それが営業の策略だとしても事実なんだからしょうがない。

本当にその分がお客様に還元されているかは見積もりから判断するしかありませんが w 

築年数の低い家が目当て

実はウチの地区は新興住宅地(?)なので古くても築10年程度の家しかないはずなんです。

しかもお隣さんなんてウチより築年数が低いはずなのにもう外壁塗装するの?

っていう疑問に対する打ち返しも完璧です。

基本的にこっちが質問しなくてもあちら側から問題提起をして自ら回答していくスタイルで話が進みます。

セルフ Q&A スタイルですね w

回答としては外壁塗装は10年に一度というイメージがありますが、防水加工は5年ぐらいで切れるのが一般的なんだそうです。

さらには下地が綺麗な方が塗料が長持ちするし、塗装費用も抑えられるとのこと。

要は車のコーティングと同じ話ですね。

表面が綺麗な新車時の方が綺麗にコーティングできるのでコーティング自体が長持ちするし、清掃なども必要ないので費用も抑えられますよってやつです。

実際に防水加工が5年で切れるかどうかは外壁の種類によって色々あるので一概には言えないとして。

外壁の躯体自体が劣化する前の方が費用が安くなる説明は間違ってはいないですよね。

これも事実なので営業トークの格好のネタなんだと思います。

良い商品を売る時は営業の人が嘘つかなくてもプレゼンが成り立つのがいいところですね w

クールウォールは耐候年数は30年

塗装するのが早いに越したことはないのは分かりました。

でもその分塗装回数が増えて費用が余計にかかるんじゃないかって思いません?

って流れに持っていかれます。

安心してください。

レボティメットホームでは耐久年数が30年あるクールウォールという塗料を使っているので大丈夫なんです。

しかも一般的には外壁塗装の頻度は10年に1度なので一般的な塗料を使うよりもトータルコストで言えばお安くなるんです。

ここまで聞いてて持ったんですけど話の展開が完璧なんですよね。

少なくとも妙ないちゃもんをつける隙がない w

よく考えられてんなぁ〜と

これなら僕でも営業回れるんじゃないかなw

あ!
穴を見つけたぞ!
本当にその塗料が30年保つかなんてわからないじゃないか!

パリのルーブル美術館で実績あり

本当に耐候年数が30年もある塗料なんで存在するの?

って疑問を持った途端に次の説明が始まります。

レボティメットホームで使っているカイナー樹脂はパリのルーブル美術館のピラミッドで30年以上も前から使用されており今でもその耐久性が維持されているという実績があります。

実績あるのか・・・

穴ないやん・・・

ルーブルまで行って確認してくる訳にはいきませんが事実なのでしょう。

ちなみに日本ではあまり使われていないけど海外の建築業界では有名な塗料のようです。

見積もりがないと検討できない

「とはいえそんなに良い塗料ならお高いんでしょ?ってみなさん言われるんですけど、そうでもないんですよ。」

「ただお見積もりがないと検討できませんよね。」

「みなさんお見積もりだけなら取っても良いかなって言って貰えるんですよぉ〜」

という流れるような営業トークで

「じゃあ見積もりだけならぁ〜」

と言わされてしまいましたw

やっぱり日本人は

「みんなそうされてますよぉ〜」

に弱いですよね。

また、正確な見積もりを出すためにここで家の見取り図のコピーを要望されます。

レボティメットホームではちゃんとドアや窓の面積は差し引いて塗装面積を計算するんですよっていうアピール込み w

ここで興味本位で見積もりを取ることにすると、後日ですが2時間に渡る訪問営業の話を聞くことになります・・・

全く興味のない方はこの時点で断りましょう w

時間が許すなら契約する気が無くても外壁塗装のイロハが学べるので、聞くだけ聞いてみてもいいかもしれません。

ただし、良い話を聞くとその気になるのが日本人のサガなのでご注意をw

次回の訪問予約

見積もりを取って貰う約束をすると自動的に次の訪問予定を決めることになります。

しかもそのお話は1時間〜2時間もかかるとのこと。

あれ?

値段を聞きたかっただけなのにそんな大ごとになるのって感じです。

ありえへんわ!

って人はこの時点できっぱりと断りましょうw

ただ一度見積もりをお願いしちゃった手前断りづらいんですよね。

わかります。日本人ですもの w

営業の人はちゃんとそれが分かっててやってるんだろうなぁ〜。

まぁ〜それは営業テクニックの一つなので本当に嫌なら断ればいいので置いといて。

初期投資は高いけどトータルで見ると安いんですよ!

って商品を紹介する場合はその説明が長くなっちゃうのはしょうがないところでもあるんですよね。

安いんですってだけのプレゼンだと一瞬で終わるのに対して、そこがぱっと見高い商品の苦しいところ。

ただ、個人的には良い商品はちゃんと懇切丁寧に説明してお客様にご理解いただいてから契約を結ぶって流れが良心的であると思います。

これで事前訪問は終了です。

営業の方は正確な見積もりを出すべく外壁の状態を確認してから帰られたようです。

事前訪問の印象

事前訪問の印象ですが全体を通して比較的良好でした。

ただ、見積もりからの次回の訪問予約へ流れがしてたやられた感があるので、嫌な人は嫌だと思います。

まぁ〜営業とはそんなものでしょう。

総括するとマニュアルがしっかりしていて営業への教育もしっかりしているなぁ〜という印象ですね。

この業界では悪い口コミは致命的なのでその辺りを考慮している感じです。

ちゃんとした商品なら嘘も強引な営業も必要ないと言ういい例ではないかと。

むしろ下手な嘘や不誠実な対応でお客さんに不快感を与える方がよっぽど企業の利益を損なう行為です。

そう考えるとレボティメットホームは信用してもいい企業なのではないでしょうか?

全国的なシェア拡大も狙っているようなので下手なことは出来ないというのもこちらの安心材料になりますしね。

SNSで炎上なんてしたもんなら一発KO!即廃業の業種ですからね。

その点ではネット検索で情報の上がってこないような地元の小さな外壁塗装屋さんよりはよほど安心できそうです。

この時点での心境

この時点での心境
  • レボティメットホーム自体は信用できそう
  • クールウォールには興味あり
  • 先立つ物がないので断る予定

話を聞く限りではレボティメットホームという会社は信用に足る企業ではないかと思います。

また、クールウォールのコンセプトについても多少高くても良いものを長く使う方がコスパがいいよというのは好きな話なので興味があります。

ただ正直この段階では話だけ聞いてお断りする気満々でした。

実は家計が財政難に陥っていたので大きな出費をするのはしんどいなぁ〜と。

ウチは築6年だったので10年ぐらいは持って欲しいとも思っていました。

今のタイミングでの大きな出費は計算外なんだよ!

あとはいやらしい考えもありまして。

今ならご近所さんも施工しているので安いとの話もありましたが、2年後ぐらいにもまた近所で外壁塗装ブームがくるんじゃね?

その時に乗っかれば良いんじゃね?

その時でも安くなるんじゃね?

って思惑もあり、今回はお断りする方向でとういうことが夫婦の会議で決まりました。

そう決まってしまうと週末に2時間の説明を聞くのが億劫で仕方がありません。

嫌で嫌でしょうがありませんでしたが最終的には契約を結ぶことになるのですが。

【外壁塗装体験談②】へ つづく…

ちなみに話は変わりますが今年のふるさと納税は終わりましたでしょうか?
普段から使用している返礼品を選べば確実に節約になります。
とりあえず困った時は堅実派の王道中の王道であるトイレットペーパー!

高い買い物をしちゃったので頑張って倹約せねば www

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