ゾゾムーの原油投資戦略

お小遣い投資

こんばんは、ゾゾムーだよ

ゾゾムーは毎月のお小遣いで原油への投資をしています

実際にどのような考え方や戦略で原油へ投資しているか紹介するよ

一発逆転大儲け!スタンスではなく、防御重視の投資戦略になります

素人サラリーマン投資家なので第一優先は損しないこと!

長期の投資で貯金してるよりは利益が出るといいなぁ〜って感じです
(腹の底では資産を増やして早期退職することも目論んでもいますが(笑))

原油の投資へ興味のある人や、すでに投資を始めている人の参考になればと思います

このやり方なら負けることはないはず!

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実際の投資方法(ルール)

早速ゾゾムーの原油への投資ルールです

ゾゾムーの原油投資ルール
  • 基本は積立投信で毎日100円ずつ自動積立投資
  • 含み損が出たら、毎日の積立額を200円に増額
  • やばいほど原油価格が下がったら、毎日の積立額を300円に増額
  • 含み益が出たら、毎日の積立額を100円に減額(基本額に戻す)
  • 含み益が10%を超えたあたりから、一部売却
  • 含み損が出ている時には絶対に売却しない

最後の1行が重要!

損しているタイミングにさえ売却しなければ、絶対に負けることはありません(笑)

別名『塩漬け』!

これに合わせて、含み損が出たら購入額を増額し、購入し続けます

別名『無限ナンピン』!

『塩漬け』と『無限ナンピン』がゾゾムーの原油投資の基本スタイルになります

ついでに購入するタイミングを読むのが面倒臭いので、積立投信で毎日一定額を自動購入しています

聞く人が聞くとなんかヤバそうな投資スタイルですが大丈夫、これでいいんです(笑)

なぜこのようなスタイルになったか説明するよ

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お小遣い投資と積立投信は相性抜群

ゾゾムーは毎月のお小遣いの一部を投資に回しています

サラリマーンお小遣い投資の特徴
  • 投資額が少ない
  • 毎月投資額の増資が可能
  • リアルタイムでの取引は困難
  • 考える時間もない
  • もう面倒臭い

お小遣いを利用した投資は毎月の給与から投資額を追加できるメリットがあります

ただしデメリットとしては、投入する資金が少ないことです

毎月のお小遣いで株式購入しようとすると最小単位分を購入するだけでもやっと、多くの株式は最小単位分すら購入できないのではないでしょうか?

ゾゾムーはお小遣い投資で単体の株式を購入するのは諦めました(ミニ株やS株もあるけど手数料が高くなりがち)

加えてサラリーマンは市場が開いている時間帯は、仕事中なのでリアルタイムでの取引もできません

仕事が終わってから、投資のことを考える元気もありません

毎月、何に投資するか考えるのも面倒でしょう

これらの特徴を考えると、積立投信による一定額の自動積立投資が最適解ではないでしょうか?

積立投信による自動積立投資なら休日にでも、投資銘柄と積立額を決定してしまえばあとはほったらかしで問題ありません

サラリーマンのお小遣い投資は、積立投資と相性抜群です

給与の一部を一定額積立投資に回せばいいだけです

定期預金や財形貯蓄の感覚で投資が始められるので、ハードルも低いのではないでしょうか?

裁量トレードは投資に慣れてきてから

悪いことは言わないのでサラリーマン投資家は投資信託の自動積立投資から始めましょう

自分で売買のタイミングを決定して大きな利益を得ようとするのは投資に慣れてきてからで遅くありません

でも、投資を始めるとなるとやりたくなるんですよね

己の判断で売買して利益を上げた時の快感は何事にも変え難いものがあります

ただし、大抵の場合はどこかで失敗します

ゾゾムーはそんなリスクの高い投資はしません

というか、投資を始めた当初はハイリスク・ハイリターン狙いで投資をしていた時期もありましたが

はい! そうです 失敗しました

初めての投資で裁量トレード

若気の至りでしょうか? 

始めたては無駄に自信ばかりあるんですよね

個人投資家の7割は負けているという話を聞いても、自分なら3割に入ることが出来るんじゃないかって思ってしまいます

みんなそうです

みんなそう思って始めて、負けて、やめていくのです

ゾゾムーは過去に100万円以上の資金を溶かしたことがあり、長い間投資から距離を置いていた時期があります

そんなこんなで無茶な投資はしなくなりました

投資生活に戻ってこれたのも奇跡かもしれません(大げさですかね)

素人が一発逆転で大金持ちなんか狙うもんじゃありません

まずは定期預金を上回りさえすれば成功と言ってもいいのです

なので最終的な投資実績がマイナスにならないようにするのが最優先事項です

利益が少なくなるのは多少目をつぶります

投資はガッチガチに守備を固めても、時間さえかければそこそこの利益が挙げられます

サラリーマンが片手間でやっているようなレベルであれば、まずは負けないことを最優先にするのがオススメですよ

ゾゾムーみたいに失敗して投資を辞めてしまう人が一人でも少なくなるように、もうだけ一度言います

悪いことは言わないので、初めての投資は積立投信から始めましょう

投資を続けていると不思議なもので、今まで見向きもしなかった経済ニュースにも敏感になります

投資を続けているだけで、気づかないうちに嫌でも、経験値が上がっているもんです

裁量トレードは経験を積んで投資感を得てからが無難です

レベル0で魔王に打ち勝てるのは、異世界転生した主人公だけなのですから

『ドルコスト平均法』なら購入タイミングを読む必要なし

積立投信を利用すると自動的に『ドルコスト平均法』で投資をすることになります

『ドルコスト平均法』一度ぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ドルコスト平均法とは、価格が変わる商品を一定の金額で定期的に買い続ける方法です

この方法で購入し続けると、商品価格が低いときは購入量が多くなり、商品価格が高いときは購入量は少なくなります

よって、購入した商品とトータルの単価が安くなります

裁量トレードのように割高の時に大量に買ってしまったり、割安の時に資金がなくて購入できない、といったことは起こりません

当然、底値で資金の限界まで購入するのが理想ですが、そのタイミングが読めれば誰も苦労しません

それが出来ないからみんな裁量トレードを諦めるか、投資自体をやめてしますうのです

タイミングが読めないのであれば、『ドルコスト平均法』が最も取得単価を下げる手段になります

逆にいうと『ドルコスト平均法』なら購入タイミングを読む必要はないよ

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『塩漬け』と『無限ナンピン』こそ『ドルコスト平均法』の醍醐味

『塩漬け』と『無限ナンピン』をするために『ドルコスト平均法』で投資を続けていると言っても過言ではありません

『ドルコスト平均法』で投資を続ける場合、一番利益が上がるのはどういったパターンでしょうか?

右肩上がりで価値が上がり続けるパターンでしょうか?

いいえ、違います

一度価格の暴落が起こった後に価格が上昇するパターンです

『ドルコスト平均法』で投資を続ける場合は一次的な価格の低下ほど喜ばしいことはありません

この期間が長ければ長いほど、価格の低下が大きいほど、上昇した時の利益が大きくなります

『ドルコスト平均法』で投資を始めたなら、価格が下がったからといって投げ打ってはいけません、塩漬けにしておきましょう

購入もストップせずに『ナンピン』し続けましょう

そうでないと、何のために『ドルコスト平均法』で投資を始めたのかわからなくなります

『ドルコスト平均法』的には想定外の暴落は、実は喜ばしいことなのです

含み損がある状態が長く続くのは、精神衛生上よくありませんが我慢しましょう

一時的に損益がマイナスになるのは想定の範囲内です

我慢の先には大きな利益が待っているはずです

『ドルコスト平均法』にブースト

通常『ドルコスト平均法』では一定間隔で一定額を購入し続けるのが基本です

ゾゾムーはここにブーストをかけています

購入価格が下がった時は購入額を増加させ、購入価格が上がった時は購入額を減少させることで『ドルコスト平均法』の効果にブーストをかけることが可能です

価格が下がった時の購入量がさらに増え、価格が上がった時の購入量がさらに減るからです

価格が下がった時にスポットで追加購入してもいいのですが、そこが底値とは限らないのでオススメできません

価格が明らかに暴落したと思っても、積立額を増資する方法が無難だと思います

コロナショックでは何段階で価格が下がったことか・・・

増資は増資でも積立購入額を増やすやり方だと、このような場合でも耐えることが可能です

『ナンピン』するなら積立投信で!

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『塩漬け』と『無限ナンピン』は投資先を選ぶ

ただし、何でもかんでも『ドルコスト平均法』による『塩漬け』と『無限ナンピン』をしていいわけではありません

この投資方法は投資先を厳選する必要があります

投資先の条件
  • 価値が0にならない

この投資方法を採用してもいい唯一無二の条件が『価値が0にならない』です

『価値が下がり続けない』ってものあるのですが、価値がなくなりさえしなければそのうち価格は上がってくるでしょう

『価値が0にならない』ってどういうこと?って話ですが

株式でいうと上場廃止にならない

ってことです

購入している金融商品の価値がなくなり、2度取引されなくなると大損です

いくら取得単価を薄めようが、その後に価値が上がらなければ損するだけです

よって価値がなくなる可能性がある金融商品にはこの投資方法は適応してはいけません

破産はしないかもしれませんが大損します

単体の株式は会社が倒産することで、取引が行われなくなる可能性があるので注意が必要です

どんな有名企業でもいつ倒産するかわからない時代です

十分に注意しましょう

この投資方法はインデックスファンドに採用するのがベターです

色々な投資先に分散しているファンドであれば、価値がなくなり取引がなくなることはないでしょう

また、株式に投資する場合でも、単体の株式ではなく日経平均やダウ平均に連動するようなファンドであれば価値が0になり、取引がなくなることはありません

すべての企業が一度に倒産することはあり得ないでしょうからね

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この投資方法を原油に採用してもいいのか

原油の価値は0にはならない

原油の価値が0になり、取引がされなくなることはあるのでしょうか?

そんなことはまずあり得ないでしょう

取引がなくなることがあるとするならば、地球から原油がなくなった時です

原油がなくなれば、取引しようがないので当然ですが取引廃止になります

この場合は廃止前に原油価格が高騰していることが予想できます

今のうちにコツコツ買いだめておいて損はないでしょう

原油の価格が0になるとすれば、原油に変わるコストのかからない代替エネルギーが発見される可能性ですが、人類にとってそんなに都合の良いことは起こらないでしょう

自然環境を守らないといけないと言いつつ、いつまでたっても火力発電がなくならないのは、原油を始めとする化石燃料のコスパがいいからに他なりません

原油に変わるエネルギー源はいくらでもありますが、原油よりもコスパの安いエネルギー源が見つかることはないでしょう

原油価格はある程度上下するのが常

原油価格は需要と供給のバランスで決まっています

需要は世界情勢で左右されますが、供給は原油産出国同士のさじ加減で決まっています

原油価格は高いままで、産出量を増やして販売量を増やしたいのが原油産出国の理想です(利益と売上総額の最大化)

ただし、産出量を増やすと供給量が増え、原油価格が下がってしまうジレンマがあります

このジレンマにより、原油価格は上がったり下がったりしがちです

また、原油の産出国は1国だけではないので、常に駆け引きが発生します

一国家としては自国以外の原油産出国が減産し、自国だけが増産できるのが理想ですがそんなことは起こり得ません

みんな自国の利益を優先するからです

というわけで原油価格が下がりすぎた場合にはみんな仲良く減産しましょうよ

という話し合いが行われ、下がりすぎた原油価格の調整が行われます

また、無事価格が上昇するとみんな増産したがります

そんなこんなで原油産出国の駆け引きにより、下がりすぎた原油価格は上がり、上がりすぎた原油価格は下がるように調整が入ります

原油価格が下がりすぎた時は買い時で、上がりすぎた時は売り時です

この投資方法がドンピシャでマッチするではありませんか!

原油は利子がつかない

原油は利子がつかないので、持っているだけで資産がどんどん増えていくといったことは望めません

利子がつく金融商品であれば購入しっぱなしでも問題ないのですが、原油はそうはいかないのです

原油は価値が0になることもありませんが、価値が上がりっぱなしになることも考えにくいです

ゾゾムーが原油に投資した当初は原油がいつか枯渇するから、今のうちに買っとけばもうかるんじゃね?

という軽い気持ちで購入を始めたのですが現在想定されている原油の埋蔵量を加味すると、ゾゾムーが死ぬまでにそのような事態になることは考えにくいのが実情です

となると原油へ投資する場合、購入額と売却額の差額で利益を出す必要があります

購入の方は積立投信で買い続けるとして、売却のタイミングは見極める必要があります

ゾゾムーは単純に利益率が10%を超えたあたりから、売却をすることにしています

一度に全部売ってしまうと、売却後にさらに価格が上昇した時にショックなのでちょっとずつ売却します

ちなみに一度に売却する量は全体の1割程度を目安にしています

ちょこちょこ購入して取得単価を下げながら買い集めておいて、価格が上がったらドカッと売却します

100分割で購入して10分割で売却する感じです

売却の時も時間分割を活用する方が失敗が少なくて済むのでオススメです

原油はコモディティ

ゾゾムーの原油への投資は投資先の分散も考慮しています

リスク分散ってやつです

コモディティにも資産を分散させるのが目的の一つでもあります

投資額が少ないのもそれが要因です

実はゾゾムー投資のメインはアメリカ株式ですが、今回のコロナショックではどちらも暴落してしまいリスク分散としてはイマイチでした

ただし、コモディティとしては同時に購入しいた金は良いパフォーマンスを見せてくれています

金だけはコロナショックでも元気です

ちなみに金も投資戦略は原油と全く同じです

投資コンセプトは全く同じなのですが、状況は正反対です

原油は現在買い時ですが、逆に金は売り時です

今は金を売却した現金で、原油やアメリカ株式を購入する形になっています(2020年4月時点)

このように逆相関があるような投資先に分散投資させることができると、さらにパフォーマンスが上がります(先立つ物がないと積立額の増額もできませんからね)

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まとめ

ゾゾムーは原油に積立投信で『ドルコスト平均法』を用いて投資をしています

『ドルコスト平均法』を利用しているので、原油価格の暴落は痛くも痒くもありません

むしろ願ったり叶ったりの状況です

このまま原油の価格が下がり続けることも、下がったままになることもあり得ないと思っているからです

車や飛行機の需要がこのまま少なくなるということは、人類の滅亡を意味します

人類が滅亡するなら投資なんかしていても、しょうがないので諦めますが、そんなことにはならないでしょう

原油産出国も協調減産し始めましたしね

原油は今、買い時です

買い時ですが一度に大量に購入するのはリスクです

流石にこれ以上の原油価格の下落はないとは思います

しかし、原油価格が40円台の時や、20円台の時にこれ以上は下がらないだろうと思って全力で購入してしまった人もいるはずです

リスク分散のためには時間分散で購入するのが鉄則です

購入額を増やしたいのであれば、積立投信の設定金額を増やしましょう

実際にゾゾムーが投資しているファンドだよ↓↓

原油へ投資する方法はこちらから↓↓

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