レボティメットホームという企業のクールウォールという塗料で外壁塗装の契約したのはいいもののネット検索しても情報がほとんど出てこない。
仕方がないのでレボティメットホームのクールウォールの外壁塗装体験談をレビューをすることにしました。
今回は【体験談③】お見積もり持参編_2
初期投資は他の外壁塗装よりもお高いですが、最高クラスの品質であること、トータルコストではむしろお得であること、面倒なメンテナンス回数を減らせることを考慮すると確実にオススメできる外壁塗装だと思います。
似たような経緯で契約した方の不安解消になれば良いなぁ〜
最初の記事【体験談①】はこちらからどうぞ ↓
契約までの流れ
- 事前訪問
- お見積もり持参
- ご契約手続き
レボティメットホームさんのホームページに書いてある内容と同じですね。
今回はお見積もり持参編です。
お見積もり持参
- 営業のご訪問
- レボティメットホームの紹介
- 外壁塗装のポイントについて
- 塗料の選び方
- クールウォールの説明
- 住宅診断書についてのご説明
- お見積と納得いただいた場合に限りお申込のご案内
※ご納得頂けない場合、こちらからは無理におすすめすることは一切ございませんのでご安心ください。
今回は『外壁塗装のポイント』から『クールウォールの説明』までです。
外壁塗装のポイントについて
次は外壁塗装のポイントの紹介になります。
だいたいこの手の話は
「何かの縁なんで知識だけでも仕入れて帰ってください」
的な文句で始まります w
内容はこんな感じ
- 水分侵入が外壁劣化の諸悪の根源
- サイディングは火には強いが水に弱い
- 5年程度で防水効果が薄くなる
- 外壁が痛む前の方が費用が安くなる
- 再塗装により外壁の劣化が回復する訳ではない
水分侵入が外壁劣化の諸悪の根源
外壁が劣化してしまう原因は水分の侵入だとのこと。
一度防水が切れて水分が侵入してしまうと一気に劣化が進むのだとか。
外壁が劣化し始めているサインであるチョーキングや苔・カビの発生の諸悪の根源は水分侵入なんですって。
水分が侵入して外壁の表面が劣化して粉体化してしまう現象がチョーキングで。
外壁に侵入した水分を栄養に成長するのが苔・カビということですね。
確かに水分さえ侵入しなければチョーキングもカビも発生しなさそうです。
チョーキングや苔の発生は防水が取れているサインで、ほっておくとどんどん劣化が進行しクラックが発生。
さらに雨水が侵入することで外壁がボロボロとなり、最悪柱が腐ってしまうということになるのです。
なので防水が切れた時点もしくは切れる前に再塗装を行うことで外壁自体の劣化が防げる訳ですね。
筋の通った納得できる内容だと思います。
サイディングは火には強いが水に弱い
最近はデザイン性の高いサイディングという外壁が流行りです。
そもそもこのサイディングは火には強いが水に弱いという特徴を持っているとのことです。
サイディングの主成分はセメントで出来ていてセメントが水に弱いんですね。
なので新品のサイディングには防水加工が施されている訳です。
ただこの防水加工ほっておいたら切れてしまうんです。
ハウスメーカーのメンテナンス計画でも10年ごとに再塗装の計画がしてあるのはこのためなんです。
なるほどねぇ〜って感じですね。
元々サイディングという外壁は高い耐火性を持った本体に防水加工を10年おきに繰り返すことを前提として商品なんですね。
なんか家を建てた時に聞いたような気もしますが完全に忘れてましたね。
ハウスメーカーとしては初めに家を売る時にはマイナスの情報なのであまり強調してないのでしょう。
サイディングの耐久性は30年程度ってことしか記憶に残ってませんでした w
5年程度で防水効果が薄くなる
一般的にはサイディングの防水加工ですが5年程度で薄くなるようです。
10年ごとに再塗装のメンテナンス計画なのに5年で防水が切れるってどいうことよ!
って思うかもしれませんがそういうもんらしいです。
イメージ的には5年で防水が切れて後の5年はサイディング本体が劣化しながら耐え忍ぶ。
我慢してると10年後に再塗装してくれるよっていうのの繰り返しらしいです。
サイディングを選ぶ際にサイディングの厚さが重要視されるのは表面が劣化して朽ちていくことを計算に入れてるからなんですね。
サイディングがの表面が朽ちないのなら大げさな話サイディングがうっすうすでも問題ないはずですもんね。
実際には本当に5年で防水加工が切れるかどうかについてはサイディングの種類によると思うので話半分でいいのかなとは思いました。
チョーキングや苔などの劣化のサインが出ているかで防水加工が切れているかどうかを判断すればいいと思います。
ただし、チョーキングが確認できてしまったということは多からずサイディングの表面が朽ち始めているということですが・・・
外壁が痛む前の方が費用が安くなる
外壁の劣化が激しいと塗装費用も高くなるようです。
外壁が痛んで水分が侵入するということは塗った塗料を外壁が吸ってしまうということです。
つまりはその分塗料の量が多く必要になりますし、塗装時間もかかり人件費も多くかかってしまう訳です。
さらには費用が余計にかかるにしてもちゃんとそれに応じた施工をしてくれるならいいかもしれません。
費用を多く見積もった挙句に外壁が塗料を吸う分を無視して少量の塗料の量で施工しちゃうなんて不正も起きそうな気がしますよね。
この話は車のコーティングと同じ話ですね。
車のコーティングも新車の方が費用が安く済みますし、コーティング効果も長持ちするのは有名な話です。
5年後どころか外壁も出来立てホヤホヤの新品の時に塗った方がいいんじゃね?
そうすれば塗料が犠牲膜となってサイディング自体が30年とは言わず長持ちするんじゃね?
まぁ〜そこまでの話は保証できないので営業の方は言ってませんでしたが可能性としてはあり得る話かなぁ〜
クールウォールがもっと一般的になって日本国内での実績が出ることには新築を建てた時に塗っちゃうってパターンも出てくるかもしれませんね。
再塗装により外壁の劣化が回復する訳ではない
外壁塗装は汚くなってきた外壁を塗装で綺麗にするイメージがあるので外壁が痛んできてからでもいいと思っている人もいますよね。
ただよく考えると外壁塗装をすることによって見た目は綺麗になるんですけど、痛んだ外壁が回復する訳じゃないんです。
出来るのはあくまで現状維持にしかなりません。
そう考えると外壁が痛むのを待ってから外壁塗装をするよりも外壁が痛む前に前もって外壁塗装をする方が利にかなっています。
ワンチャン外壁がほとんど痛まなければ外壁の躯体自体が想定している40年よりも長持ちするなんてこともあるかもしれませんw
今回はここまで
【外壁塗装体験談④】へ つづく…
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