【外壁塗装体験談⑤】クールウォールってどんな塗料なの?

外壁塗装

レボティメットホームという企業のクールウォールという塗料で外壁塗装の契約したのはいいもののネット検索しても情報がほとんど出てこない。

仕方がないのでレボティメットホームのクールウォールの外壁塗装体験談をレビューをすることにしました。

今回は【外壁塗装体験談⑤】お見積もり持参編_(クールウォールとは?)

初期投資は他の外壁塗装よりもお高いですが、最高クラスの品質であること、トータルコストではむしろお得であること、面倒なメンテナンス回数を減らせることを考慮すると確実にオススメできる外壁塗装だと思います。

似たような経緯で契約した方の不安解消になれば良いなぁ〜

最初の記事【外壁塗装体験談①】はこちらからどうぞ ↓

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契約までの流れ

【契約までの流れ】
  • 事前訪問
  • お見積もり持参
  • ご契約手続き

レボティメットホームさんのホームページに書いてある内容と同じですね。

今回はお見積もり持参編です。

お見積もり持参

【当日の内容】
  • 営業のご訪問
  • レボティメットホームの紹介
  • 外壁塗装のポイントについて
  • 塗料の選び方
  • クールウォールの説明
  • 住宅診断書についてのご説明
  • お見積と納得いただいた場合に限りお申込のご案内
    ※ご納得頂けない場合、こちらからは無理におすすめすることは一切ございませんのでご安心ください。

今回は『クールウォールの説明』です。

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クールウォールの説明

塗料の選び方のポイント講座が終わったところでレボティメットホームが使用しているクールウォールの説明です。

簡単にいうと前回の選び方のポイントを全て満たしています。

そりゃそうだわなw

【クールウォールの特徴】
  • 希釈率はゼロ
  • カイナー樹脂の含有率は30%と明記
  • カイナー樹脂の耐候年数は20年〜30年
    (第三者機関の試験結果あり)
  • メーカー保証が10年
  • 雑巾絞りしても割れない
  • コーキングには『オートン イクシード』を使用
  • 社長以外の取締役は反対した塗料

クールウォールの希釈率はゼロ

もちろんクールウォールの希釈率はゼロ

希釈する必要がないので不正が起こりにくいよ。

現場で希釈しているところを見つけた場合、現行犯逮捕できますw

クールウォールのカイナー樹脂の含有率は30%

クールウォールは純度100%のアクリル樹脂にKynar Aquatec樹脂を30%配合していると明記してるよ。

ちゃんと含有量が明記されているから安心だね。

ただ30%が多いのか少ないのかは素人には判断できないですね・・・

まぁ〜含有量が何%でも耐久試験に合格していればいいかw

嫌なのは含有量を明記していないこと良いことに、耐久試験は30%でやって量産品の含有率は10%ですみたいなパターンですからね。

カイナー樹脂の耐候年数は20年〜30年

カイナー樹脂の耐候年数は20〜30年

これは1989年に創られたパリのルーブル美術館のピラミッドでカイナー樹脂が使用されていて今も大丈夫っぽいっていう実績があるよ。

また、米国のASTMと日本でのJISという第3者機関による試験でも20〜30年の期待耐久性が確認されているよ。

耐候性試験6,000時間をクリアしておりこれはべらぼうに高い水準らしい。

ウソかホントか日本メーカーの最高水準の塗料でも5,000時間行かなかったとか(営業の人談)

メーカー保証が10年

塗料というのは半製品と言って塗料として販売した時点ではなく、施工した時点で完成するものです。

良い塗料でも施工の方法によっては本来の力を発揮できないんなんてことも。

なので塗料メーカーは塗料に保証をつけることは少ないんだとのこと

ただクールウォールについてはレボティメットホームが専属契約している塗料で日本国内ではレボティメットホームでしか使えない事とクールーウォールを販売しているTEX・COTE社さんがレボティメットホームさんを信用してメーカー保証を出しているとのこと。

まぁ〜それだけレボティメットホームさんが信用に足る企業だということですね。

雑巾絞りしても割れない

話を聞くだけだと塗料の凄さなんんてよくわかんないよねというお客様のたまにデモンストレーションもご用意されていました。

用意したのはプラダン(プラスチックダンボール)にクールウォールを一回塗布して乾燥させたものです。

ではそのサンプルを好きなように折り曲げちゃってくださいって言われるので、ぐにゃぐにゃに折り曲げて遊んでみたんですけど、一切ひび割れとか起きないんです。

これはクールウォールが伸縮性に富んでいるからなんですねぇ〜

サイディングというものは水分を吸ったり乾燥したりである程度膨張と伸縮を繰り返す壁材なのでカッチカチの塗布膜だと表面が割れてきちゃうんだそうです。

あとコーキングのところもシーリング材が柔らかいので割れがち。

なので塗布した膜が硬くなる無機系の塗料は向いてないんだとか。

つまり塗布した膜に柔軟性のあるクールウォールならひび割れが発生しにくいので安心だよって話ですね。

最後のトドメに営業の方が二つ折りにして雑巾絞りまでして痛めつけていましたが全くひび割れは発生していませんでした。

確かにこれを壁面全体にコーティングしたら壁材を守ってくれそうな気がしました。

コーキングには『オートン イクシード』を使用

おっとここで忘れてはいけないコーキング剤のお話です。

いくら塗装が30年持ったとしても、サイディングとサイディングをつないでいるコーキング剤が10年で劣化して交換しなくてはいけなくなったら意味ないですよね。

ですがご安心ください。

ちゃんと施工時にコーキング剤も取り替えてくれます。

しかもレボティメットホームではコーキング剤にもこだわってまして、オートンイクシードという期待耐候性が30年あるコーキング剤を使用しています。

さらにコーキング剤の上にもクールウォールを塗布するので完璧ですねw

しかも塗布膜に伸縮性があるのでちょっとやそっとじゃ割れませんし。

さらにさらに言うと、新築の家ってサイディングをコーキング剤で繋ぎっぱなしじゃありませんか。

あの状態ってよく見ると繋ぎ目のコーキング剤が目立ってダサくありません?

クールウォールはコーキング剤の上も塗布するので同じ色になるんです。

つまりはサイディングとサイディングのつなぎ目が目立たなくなるんです。

なので仕上がりが超綺麗です。

これだけでもクールウォールを外壁塗装してもらう意味はあるかもしれないw

社長以外の取締役は反対した塗料

ここで全然隠す気の無い裏話w

実はこのクールウォールという商品を取り扱うことに社長以外は反対していたようです。

理由は儲からないから

メーカー側からすると30年持っちゃう外壁塗装をするよりも、10年しか持たない外壁塗装を3回する方が儲かるんですよね。

でまぁ〜大手のハウスメーカーも含めてそのサイクルに乗っかってビジネスをしている訳です。

ただどう考えてもお客さんからしたら30年保つ塗料の方が嬉しいですよね。

そんな訳で社長がゴリ押しでクールウォールを使うことになったようです。

まぁ〜中小企業が儲かるビジネスモデルを考えた時に既存の会社と同じことしても埋もれるだけなので、大手のハウスメーカーとの差別化を考えて長期信頼性を掲げていると言うのが事実だとは思いますがw

個人的にはこのビジネスモデルは完璧だと思っているので、社長の英断には間違いないですね。

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感想

クールウォールの説明が終わりましたね。

この時点でだいぶクールウォールの魅力に惹かれていました。

今日すぐに契約とはいかないまでも、数年後に外壁塗装をお願いするのはレボティメットホームのクールウォールがいいなぁ〜と思うほどにはw

だいぶ洗脳されてますかね。

まあ〜塗料としてクールウォールが良い商品であり、レボティメットホームさんがちゃんと不正なしで施工してくれそうなことは間違いないと思います。

ここまで散々不正の方法を説明しておいてその不正を行うなんてことは心臓に毛が生えていたとしても流石にやらないと思います。

また、万が一に不正が発覚した場合には悪評が広まりまくります。

口コミを気にしてここまでケアしている企業がそんな愚策を取るとは思えませんしね。

近年ではSNSの流行で悪評が広まるのは一瞬ですからねぇ〜。

下手すると某中古車販売企業のように再起不能にまで叩きのめされます。

後は家の状態と価格です。

ここが折り合うと契約することに・・・

私は契約してしまったわけですが悪い買い物ではないと思います。

今回はここまで
【外壁塗装体験談⑥】へ続く…

ちなみに話は変わりますが今年のふるさと納税は終わりましたでしょうか?
普段から使用している返礼品を選べば確実に節約になります。
とりあえず困った時は堅実派の王道中の王道であるトイレットペーパー!

高い買い物をしちゃったので頑張って倹約せねば www

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