長女がワークにはまっている
ずぅ〜とはまっている
1冊やり終えたかと思ったら、次のやつを買えとうるさい
おもちゃでも絵本でも、最終ページには関連商品が載っている
よく考えられているものだ
終わり次第に
「次はこちらの商品なんかいかがですか?本書をクリアされた方にはこちらなんか最適かと」
的なノリで勧めてくるのだ
長女はまんまとその策略にはまっている
まぁ〜オモチャを買ってくれと言っている訳ではないので別にいいのだが
付き合うのがだんだん面倒臭くなってきた
一度始めるとエンドレスなのだ
先日なんか、眠たい目を擦りながらワークに励んでいた
どこの受験生だろうか?
本物の受験生は確かに追い込みシーズンであろうが、まだ15年は早い
今からそんなに飛ばしていると、本番になるころには失速するぞ!
今は如何にワークをやらせるかより、如何にワークをやめさせるかの方が大変だ
長女は少しブレーキがぶっ壊れている節があるので、ブレーキ役が必要なのかもしれない
下手に止めて、やらなくなってしまっても困るのだが、やるなやるなと言っていた方が意外に長続きする気がする
やるなと言われることの方が、やりたくなるものなのだ
今ワークにハマっているからと言って、毎月定額でワークが送られてくるシステムのやつに入会すると急にやらなくなるんだろうなぁ〜
こういうことは義務化すると急激に冷めるんですよねぇ〜
小さなころに納豆を食べるからと言って、毎日のように食べさせていたせいか、今では一切納豆を食べなくなってしまった
ワーク(勉強)もそうなってしまったら困る
今の段階では、全部終わったら次のワークを買ってあげる『ごほうびシステム』採用した方が良さそうw
あくまで長女の自主性に任せよう
ワークというのは一回やったら終わってしまう割には、そこそこなお値段がする
絵本が買えるぐらいのお値段だ
同じ値段なら、長く使える絵本の方がコストパフォーマンスが良い気がするが
絵本はインプット、ワークはアウトプットであり用途が違うのだ
インプットも大事であるが、アウトプットも同じぐらい大事なことである
アウトプットなんて、使い捨ててナンボ
ワークをこなすことで遊びながら学力が付くなら、数百円なんて安いものだ
終わったらゴミになるからと言って、お金を捨てている訳ではない
ちゃんと子どもの身についているのだ
ワークは食事みたいなものと考えたらいい
食べたらなくなるからと言って、ご飯を食べさせないなんてことにならない
食事は体の栄養だが、ワークは脳みその栄養と思ったらいいのだ
目に見えないからと言って、蔑ろにしていると脳みそが使い物にならなくなる
我が家では子どもがワークを欲しがれば、嫌な顔をせずに買ってやることにした
どうせ将来、次女もワークをやるようになるのだから、コピーして使うという手もあるのだがそれも辞めた
こういうものは欲しい時に、新しいものを買って来てやるから楽しいのである
数百円はケチらなくていいと思う
週刊誌を買っているのとさほど変わらない
どうしてもお金がないというのなら、週刊少年ジャンプを買うのをやめて長女にワークを買ってやろうではないか
タバコやお酒に比べたらよっぽど建設的なお金の使い方だろう
ワーク代ぐらい他のところでいくらでも節約できる
ー追記ー
とか言いながら結局最終的には七田式のプリントに手を出すことになる
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