ミカ _第3部 137話〜138話

カルカラ第3部

ゾゾムーのカルカラネタバレ考察だよ。
今回は「ミカ」についての考察です。
ネタバレや展開予測を多分に含みますので閲覧は自己責任でお願いします。
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「ミカ」① 第137話

【あらすじ】
ミカの成り立ちが描かれる。

ミカは地球の未来人

ミカが「未来の『アポカリプス』の外の地球からやってきた考古学者」であることが判明しました。

ミカの成り立ちは自称神由来であるか、少なくとも惑星アーク由来であると思っていたので完全に予想が外れてしまいました・・・

てか元は未来の地球から来た人間だったとか予想できるかい!

ミカの目的は惑星アークの調査

ミカは「人もディライブも生物もいなくなった荒廃したアークの原因を探るプロジェクトのチームリーダー」であったため惑星アークへ原因調査へ来ていたようです。

てかプロジェクロリーダー単独で惑星アークに飛ばされるなんて、ある意味島流しちゃう?w

しかも遥か昔に起こった出来事の原因調査とか無理ゲーが過ぎるw

ただの罰ゲームだな。

超天才じゃないとどうにもならない案件ですね。

ミカはその超天才だった訳ですがw

惑星は自然には荒廃しない

一度文明が発達した惑星は自然にはこのレベルでは荒廃しないようです。

つまり何らかの原因があって荒廃に至った事になります。

そのキッカケをミカは便宜上『カタストロフ』と呼称しました。

「ディライブと人類が戦争を開始してからは地球とアークでの行き来はなくなっていたため」の背景がロード01のディーナの描写になっています。

このことからミカが訪れた惑星アークは『ロード01』世界線であると予想できます。

人類がディライブに対して何の抵抗力もなく、ダイチがディーナに敵わなかった世界線ですね。

人類が早々に滅亡した世界線ですが、ディライブは生存しているはずなのでそれなりの文明は続くはずです。

それが完全に荒廃した惑星になってるからには何かしらの理由があるってことですね。

アポカリプス以外に惑星アークを物理的にリセットする機能が備わっている可能性が高そうです。

そのスイッチを押す意思があるとすれば、寿命がないと思われるオリジン、ディーナ、アダムアーク、自称神のいずれかであるか、惑星アーク自体の意思が関与していそうです。

さらっと話が進みましたがこの辺りが最終的な物語の肝になりそうですね。

アポカリプス外の地球

ミカは『アポカリプス外の地球』から惑星アークに調査へ訪れたと描写されています。

ということは『アポカリプス内の地球』も存在していそうです。

ロード01では残人類がゼロになることでアポカリプスによりロード02が始まりました。

しかしアポカリプス外にあった地球ではリロードは起こらずそのままだったようです。(将来的にミカが誕生する地球)

地球側から見ると惑星アークはロード01の世界線しか観測できなかったということでしょう。

そう考えるとロード02以降の惑星アーク側から見た地球は『アポカリプス内の地球』と考えるのが妥当ではないでしょうか。

アポカリプスは地球もひっくるめてリロード可能な能力であったと思われます。

かなりヤベェ〜能力ですw

ミカが有能すぎる

地表には露出していなかったスポンジウムを一人(?)で発掘する時点でだいぶ有能。

そのスポンジウムを利用して自らをディライブ化するに至るとか完全にどうかしてるw

ロード01の情報しか地球には伝わっていなかったと考えると、知っていたのはスポンジウムの存在ぐらいのはず。

なので頑張ってスポンジウムを発見するに至るまではまぁ〜わかるよ。

ただ、人間がディライブ化することが出来るって情報はロード01の世界線では出て来てないはず。

おそらく『カビちゃん』の存在すら知らない状態で『カビちゃん』の特性『寄生(パラサイト)』を用いずしてディライブ化に至るなんてやばすぎる。

逆に頭のネジが数本吹っ飛んでないと至らないレベルちゃう?

これはもはや天才ではなく変態やなw

ミカの願望は『カタストロフのすべての謎を知りたい』

ミカは人間がスポンジウムを摂取(?)することでディライブ化しているのでタイプAのディライブです。

タイプAの特徴は人間であった時の記憶がなくなることと、本人の願望が色濃く反映される性格になりそれに伴った固有特性が発現することです。

ミカもそれにもれずディライブ化後は人間の記憶がなくなっているようです。

ただしその願望が『カタストロフの謎を解き明かす』であるため、記憶がなくなっただけで人間の時とさほど思想が変わったいないようです。

こうしてカタストロフの謎を解き明かすためにはその他の犠牲は厭わない『絶対カタストロフの謎を解き明かすマン』が誕生してしまいました。

目覚めた場所がアポカリプスの中でしたとか時間軸やら何やらがめちゃくちゃなので、ミカの固有特性は『アポカリプスに干渉できる固有特性』であると考えるのが妥当ですかね。

ミカの持っている本『アポカリプス』をモニターしているデバイスなようなものですしね。

ミカが天才すぎて人類相手に無双する

積極的に人類の滅亡を願うディライブがHisp(ハイスポンジウム)や継承強化に先に辿り着くとかやばすぎる・・・

ただ、『Hisp』と『継承強化』に人類が行き着いたキッカケもミカなので、アダムアークの討伐に成功し人類が滅亡しない世界線を確立できたのもミカが天才だったおかげでもある訳か。

ミカは何度も人類を滅亡させるも真理に辿り着けず

ミカさんは何度も人類を滅亡させて世界を崩壊させることに成功しているにも関わらず、その真理に辿り着くことには失敗しています。

まぁ〜世界が崩壊する度に世界がループして記憶がなくなるのでしょうがないですよね・・・

『ダイチ』のメモは残るのか

『ダイチ』というメモを残人類と残ディライブを数える本に残したところで、そのメモは次のロードに残るのでしょうか?

まぁ〜残らないと話が展開していかないので残るんでしょうね。

よく考えるとミカが持っている本は次ロードが始まってもリセットされていない可能性がありますね。

残人類の数がゼロになってるページがあるってことはそういうことなのでしょう。

そう考えると今回のタイミングじゃなくてもミカの所有している本に直接記述した内容は次のロードに引き継げた可能性がありますね。

今回のタイミングでだけメモが残ったとするのは都合が良すぎるかなぁ〜

そう考えるとミカがこれまでの考察を本に書きまくるタイプだったら、早々に真理まで辿り着けていたのかもしれませんねw

ミカのこれまでの描写から想像できる変態っぷりから考えると、残人類がゼロになっているページを確認した時点で世界がループしている事実に気が付きそうなものですけどね。

そして記憶はリセットされるが本自体はリセットされていない事実にも気付きそうなものですが、それは言わないお約束かな。

ミカの経緯整理

・遥か未来の地球から惑星アークへ訪れる
 ↓
・スポンジウムを発見し自らをディライブ化
 ↓
・記憶をなくした状態でアポカリプス内(ロード02)へ
 ↓
・何度も人類を滅亡させるが真理には辿り着けない(記憶なるなるから)
 ↓
・自身が世界の崩壊を目の当たりにし『ダイチ』のメモを本に残す

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「ミカ」② 第138話

【あらすじ】
エンドの出自が明らかに。

数字が2段に

過去を改変することで数字が2段になることが判明しました。

これまでも過去の改変は発生していたので、その時から2段になっていたものと思われます。

この数字が2段になっているページに『ダイチ』というメモ書きが加わることで『過去干渉』、『固有特性』『世界改変』の仮説に至ったようです。

ああ、ダイチがミカの目の前でドヤったばっかりにぃ〜。

これはもはや世界を崩壊させたのはダイチと言っても過言ではないなw

ミカが持ってる本もアポカリプス?

ミカが「この本こそが世界の真理そのもの⁉︎」としていることからミカの持っている本もアポカリプスである可能性が高そうです。

ただし、自称神のように記憶を引き継いだ状態でリロードすることは不可能なようですね。

ちなみに自称神は全ての世界線の記憶があると思ってるんですけど、あってますよねw

弱った星の力

アポカリプス外の惑星アークでミカが弱った星の力を発見しましたが、これは何を意味しているのでしょう?

人類やディライブがいなくなると星の力は衰退してしまう感じですかね。

そう考えるとスポンジウムの塊の惑星(後の惑星アーク)が4人の地球人を呼び寄せた理由になるのかもしれません。

惑星アークの願いは人類とディライブが共存した文明の発展なのかもしれません。

そう考えるとアポカリプスは万が一人類もしくはディライブが絶滅した場合のセーフティーネットの役割を担っているのかもしれません。

惑星アークとしては『どちらかの数字をゼロにしてね』ではなく『どちらの数字もゼロにならないように頑張ってね』とした意図があったのではないでしょうか。

そうだとするとミカは完全に惑星アークの癌ということになりますね。

天使はミカの分身

分身を作る方法は明記されてませんが、天使達はミカの分身だったようです。

分身(ラファ)とエンドを残してカタストロフの世界を行き来するとか天才か!

星の力の中に『オリジン』が含まれる

カタストロフの世界の弱った星の力の中に『オリジン』が含まれており、ミカはそれを使用可能になっているようです。

『オリジン』があったということは全ての固有特性が残っていても不思議ではないんじゃないでしょうか?

ミカはそれを自由自在に使用できる感じ?

完全にチート能力ですね・・・

ザ・ラスボス!って感じはありますがw

エンドをディライブ化した犯人はミカ

エンドをディライブ化した犯人はミカで確定しました。

オリジナルオリジンの仕業ではなかったようですね。

エンドを首チョンパして頭から蘇生したエンド(頭エンド)を手中に、体から蘇生したエンド(体エンド)を置き去りに。

エンドの記憶がなかったのは体エンドの方だったからですね。

ミカが持ってくのは記憶のない体エンドの方が都合がいいような気がしますけどどうなんですかね?

記憶のある頭エンドを残しておく方が違和感が出ない気もしますし

その辺りはあまり考えて選ばなかったのかな?

ああ、ラファの洗脳が効かなくなる恐れがあるのか!

これでほとんどの伏線は回収されたでしょうか?

この感じだとオリジナルのオリジンは登場しない感じかなぁ〜

ただオニギリがビルから「私はオリジンではない」とかって聞かされているので最後の最後には出てくるのかな?

エンドと唆したのはミカ

ミカと体エンドが対面している描写があるので、エンドを本当の世界へ行くように唆したのはミカみたいですね。

ついでにハグルンを連れて言った方がいいよぉ〜とでも言ったのでしょう。

結果はご存知の通り

エンドがハグルンをほぼ誘拐する形でアポカリプスの外へ
 ↓
その事実を知ったゼンロクがアポカリプスの外へ出る方法を突き止める
 ↓
ゼンロクがラファに操られてアポカリプス破壊

ってなる訳ですね。

ただ、人類がアポカリプスを壊す方法を見つけ出すのを待たなくてもミカなら自力でその方法までたどり着いた気がしますけどね。

わざわざなんでそんな回りくどいことしたんでしょうか?

今週回のミカはアポカリプス外の探索が楽しすぎてそれどころじゃなかったのでしょうか?

まぁ〜自分で一から分析しなくても人類を唆した方が早そうだって話ですかね。

第2部でミカが登場しなかった理由

ミカが第2部で登場しなかった理由はミカの目的が変化したからですね。

これまでの周回では人類を滅亡させることが目的の絶対人類を滅亡させるマンだったので積極的に人類の前に現れ人類を狩ってきました。

今回の周回から目的の優先事項がアポカリプスの分析と破壊になったことで人間狩りは後回しになっていたようです。

ただしアポカリプスが破壊されて次の世界が生成されない世界での人類の滅亡が次の目的となるので、これからミカとのカルカカラレルカが始まる訳です。

ただし、だいぶ人類側も継承強化なんかで強化されてるんですよね。

ミカ率いる天使軍団がアダムアーク単体より強いとは思えないんですよねぇ〜

星の力を利用して固有特性無双でもするぐらいしか天使側に勝ち目はないような気がします。

ディーナとアダムアークはどこ言った?

ディーナとアダアークは登場しないのでしょうか?

今の世界の状況は第2部の世界線とロード01の世界線が融合した形になっています。

第2部の世界線ではディーナとアダムアークはともに討伐されているのでいないのはいいとして。

アポカリプス外の世界には存在しないのでしょうか?

アポカリプスの外の世界はロード01の世界線の未来だと思われるので、ディーナもアダムアークも討伐はされていません。

そう考えるとディーナとアダムアークはどこかしらに潜んでいても問題ないような気がします。

ただし、アポカリプスの外の世界ではカタストロフが起こっていることを忘れてはいけません。

このカタストロフが残存していたディライブを含めた動植物をリセットしているとすると、ディーナとアダムアーク共々リセットされている可能性があります。

おそらくカタストロフによりリセットされている可能性が高く、今後もディーナとアダムアークは登場しないのではないでしょうか?

ますますディライブ側の戦力が少ないことになりますね。

やっぱりミカの固有特性無双ぐらいしか人間側の脅威にはなり得なそうです。

惑星アークの意思は人類に味方する?

惑星アークには意思があるという描写が時々出てきます。

カタストロフも惑星アークの意思によるものなのでしょうか?

原初の4人の地球人を惑星アークに転移させたのも惑星アークの意思ですかね(第2部 番外2 参照)

第2部でアダムアークの全力で守っていたのも惑星アークの意思であると思われます(第2部 192話 参照)

最終的に惑星アークの意思がなんかやらかしそうですね。

ちなみに惑星アークの意思の願望はカタストロフを起こすことなのでしょうか?

わざわざ地球から4人の人間を転移させていることを考えると、惑星アークの意思は文明の発展でありカタストロフは失敗した時に仕方がなくリセットしている感じではないでしょうか?

アダムアークに味方していたのも惑星アークの発展にディライブの王の存在が欠かせないと惑星アークの意思が判断したからではないでしょうか?

つまり惑星アークの意思はカタストロフは望んでいない可能性が高い。

そう考えると惑星アークの意思が天使か人類のどちらかに味方するようなことがあれば、人類側に味方する可能性が高いのではないでしょうか?

惑星アークにとってはミカの方が癌なのです。

ミカの固有特性無双により窮地に追い込まれら人類を惑星アークの意思が助けると言った展開があるかもしれません。

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