【カルカラレルカ考察】ネタバレあり 第2部202話 番外2「true origin①」

こんばんは、ゾゾムーだよ

ここからはカルカラレルカのネタバレしかないまであるので要注意！

読んでない人はすぐにページを閉じるんだよw

みなさん、カルカラ読んでますか？

カルカラの細かい説明は置いておいて

いや〜番外編でぶっこんで来ましたねぇ〜

いわゆるエピソード０ってやつでしょうか

ゾゾムーは惑星アーク誕生の大胆予測をしていたのですが見事に外れてますねw

今回はアークの成り立ち予測の修正版をお届けしますw

惑星アークの成り立ち

う〜んちょっと無理があったかぁ〜

ちょっと非人道的な感じもしますしねぇ〜

そもそもビル＝ゲルリッツの世代で小惑星発見＆開拓スタートって予測が間違ってましたね

第2部 202話 番外２「true origin」①では明らかにビルの祖先と思われる『キャップ』と呼ばれる人類が登場します

年齢的にビル＝ゲルリッツではないと思われるのでビルの祖先で間違いないかと
※ビルが惑星アークに降り立つのが28歳（キャップは絵を見る限り年齢が上）

これだけ世代がまたがる話なのに、ビルのもう１世代前を予測できないとはアホです

あ〜悔しいなぁ〜

そう来たか！って感じですね

惑星アークに地球の影響が出ているのは、惑星アークに住む生物が地球の生物と似た生態をしている時点で間違いなし

またビルが惑星アークを発見した時点で、惑星アークは既に出来上がっているはず

そう考えると、ビルが惑星アークを発見する以前に惑星アークに地球の影響を受ける何かがあったと予測するのが妥当ですね

しかも、人類にはその事実が明るみにならない形で

ビルがオリジンじゃないか？にミスリードされちゃいましたね

エピソード０で一世代前の話ってのはよくある話ちゃあ、よくある話

読みきらんとあかんとこだなぁ〜

あ〜悔しい

先住民（ディライブ）は元地球人

ディーナが元地球人ってのはなんとなく想定してたんですが、（謎の人物も含め）４人揃ってディライブ化は想定の範囲外でした

今回の登場人物が全員ディライブ化したかどうかはまだ確定ではないですが、おそらくそうでしょう

Tシャツマッチョ＝『アダムアーク』
キャップ＝『オリジン』
遺伝子学者＝『ディーナ』
謎の人物＝『惑星アーク』？『未出現』？

この４人が惑星アークの元であるスポンジウムで出来た小惑星に突っ込み、４人がディライブ化することで惑星アーク誕生

ちなみにこの時点では地球人から見ると、事故による行方不明扱いで、小惑星すら発見されずって設定かな

その後にキャップの子孫であるビル＝ゲルリッツが、仕上がった惑星アークを発見すると言う流れでしょう

後にディーナになると思われる遺伝子学者が地球上の生物の遺伝子を保管していたので、アークの生物はそれを元に誕生

惑星アークと地球の生物が酷似した生態を持つ理由がこれですね

さすがに生きたまま宇宙船に連れて来てないですよね『人間』ってのもあったしw

ゾゾムー予測では地球人が意図的に送り込んだ生物が、人間でいうところのディライブ化したのかなと思ってました

ただ、その予測だとアノマロオクトパス（第1部50話参照）の説明がつかないんすよね

アノマロオクトパスはカンブリア紀に生息していた古代生物アノマロカリスが元になっていると思われるのですが地球では絶滅してます

なのでアノマロカリスを惑星アークに連れて行くのは無理

これが遺伝子レベルでの介入であれば、アノマロカリスの再現も可能そうです
※アノマロカリスそのものの遺伝子はなくてもいけるでしょうw

惑星アークは４人の願望か叶った世界

人間がディライブ化した場合、本人の願望が強く現れるのが特徴です

この番外編では、ご親切にも登場人物４人の願望が語られています

これが伏線と言わずなんと言いましょう

伏線というよりは回収かなw

４人の願望はこんな感じ

Tシャツマッチョ＝新人類の生誕（ディライブ）
キャップ＝人類の住める惑星（惑星アークの環境）
遺伝子学者＝未知の生物（惑星アークの生物）
謎の人物＝狩るか狩られるかの世界（惑星アークのシステム）

これらの願望が叶った世界が惑星アークになると思われます

Tシャツマッチョが人類の強化を望んだことで人類とディライブの子供はディライブとなるシステムになる

アダムアークのオリジナルの固有特性はフレアディザスターをぶっ放すだけの能力でしたが、もしかして人類との子どももディライブになるというのが実はメインの固有特性だったりする？

さらにアダムアークとして惑星アークに存在して、新人類（ディライブ）を繁栄に導く

アダムアークが人類を全滅させなかったのは、願望があくまで人類の強化だったからでしょうか

単純にディライブを増やすのに都合がいいってだけかもしれませんけどね

キャップが人類の住める惑星を望んだことにより惑星アークに大気と自然が発生

キャップがオリジンとなって頑張って創生したのかな

なのでオリジンが惑星アークを作ったと言っても過言ではなくなるのか

謎の人物の願望のせいで狩るか狩られるかの世界に

惑星アークに危険生物が多数存在するのは謎の人物の願望のせいですね

この子さえいなければ惑星アークはもっと開拓しやすい安全な惑星になっていたはず？

キャップは開拓が目的だし、遺伝子学者はできれば可愛い生物がご所望ですし

惑星アークの生物が凶暴化したのは謎の人物のせいだね

WSDの固有特性でゲームの要素が多く含まれているのもこいつのせいですね

生物は遺伝子学者が元のディーナが担当

一生懸命ディーナが生物作成した？

ちょっと無理があるのかなぁ〜

ディーナの固有特性では生物の創生は不可能で、出来るのは生物と生物をくっ付けたり変化させたりするだけ

なのでディーナが介入する前にある程度の生物は存在しないといけないんですよね

ディーナとオリジンの共同作業ってパターンもありますが、おそらくディーナはオリジンの能力を知らなかったので却下

第１部でリクがオリジンの能力を使ったのを見た時の反応が初見の反応でしたよね

となってくると、スポンジウムの小惑星自体が４人の願望を取り入れた惑星アークを構築したってパターンの方がしっくりくるかな

ベースは惑星アーク自体が作っておいて、さらに多様性を持たせるためにオリジン、ディーナ、アダムアークをディライブとして誕生させた感じ？

謎の人物はどうなってるのかなぁ〜

謎の人物の正体は？

謎の人物はディライブとして惑星アークに存在しているのかすら不明です

番外編①のドモロの言葉を借りると「犯人は既に出ていないと不親切なので」謎の人物のディライブ化した姿は既に登場している人物である可能性があります

だたし、推理小説ならという前置きがあるのでミスリードの可能性もあり

ゾゾムー予測では惑星アーク自体が謎の人物ではないかと睨んでいます

アダムアークが惑星アークの意思と呼んでいたものが、それにあたるのではないかと

イデアズアダムもキャラ変更ありの無限コンテニューって感じなので、ゲームオタクの固有特性としてはありですしね

推理小説的には人物として存在する方が面白いんですけどねぇ〜

イデアズアダムが自動発動でなければ厳しいかな

まぁ〜千里眼みたいな能力があれば別ですけどね

謎の人物の願望は「とにかく新しい世界が見たいなぁ」なんですよね

あくまで「見たいなぁ〜」

そこを深読みすると千里眼みたいな能力で状況を楽しんでいて、イデアズアダムを発動して楽しんでる感じ？

深読みしすぎかなぁ〜

誰の子孫？

エピソード０みたいなもんなので、おそらく全員が誰かの祖先でしょう

キャップは明らかにビル＝ゲルリッツの祖先、ゲルリッツ家で間違いなし

Tシャツマッチョはシュッとさせるとセンティオ＝クラウスにそっくり

しかも、マッチョなのはゼンロクとも似ています

ゼンロクもクラウス家なので、Tシャツマッチョもクラウス家で確定だと思います

アダムアークの元となったのがゼンロクの祖先ってのも面白いw

そうなってくると遺伝子学者はスチュワート家でしょうかね

顔の雰囲気と髪の色が同じw

ちょっと証拠が不十分な感じですが、既にできているキャラクターだと他にいないかと

まぁ〜当たりじゃないかな？

謎の人物が謎なんですよぇ〜

この流れでくると既に出てきている一族であるのが濃厚なので、キングポール家かミセリア家

キングポール家の場合はおでこを見せて貰えれば１発なのですが、202話では描写なし

203話では描写あるのかな？（プレミアム会員でないのがバレバレw）

醸し出している雰囲気的にはラシンとかぶるんですよねぇ〜

ラシンはミセリア家じゃないけどもw

能力的にラシンの祖先はミセリア家ってパターンもあるのかな？

真っ黒な小惑星の接近が必然ならミセリア家で決定かなぁ〜

不幸体質で小惑星呼び寄せたパターン

ただ不幸体質なら宇宙までこれてない気もするんですよねぇ〜

なのでキングポール家のパターンも捨てきれない

この宇宙船に乗ってるのは人類の叡智が結集しているはず

そうなってくるとキングポール家が一枚噛んでいても可笑しくないかなぁ〜

他に誰かいたかなぁ〜

あとファミリーネームが出てきて第２部で活躍してないのはハナ＝ミズキのミズキ家ぐらい？

ミズキはスイの本名と被ってややこしいから抹消されたのかな？

そうでないと不自然なぐらい第１部以降は登場してないんですよねぇ〜

関係ないのかなぁ〜

なやかんやで謎の人物はミセリア家が妥当かなぁ〜

なぜ小惑星は見つからなかった？

なんで人間が降り立てるほどの惑星が地球に最接近するまで気づかなかったのでしょうか？

突っ込むところではないかもしれませんが、わざわざ観測上では見つかってないってくだりがあるので何かしらの設定があるのかと

ゾゾムー予測では

『ただ単純に真っ黒いから見つけられなかった』

ってことじゃないかと思ってます

小惑星を観測するシステムがどうなってるか知りませんが、すっごい高性能な望遠鏡でしょ？

宇宙の黒バックに黒い天体は望遠鏡じゃあ見つけられないんじゃない？

単純に超黒いから見落としたw

実世界でもすっごい黒い深海魚が見つかったみたいな話があったような？

光を限りなく吸収する（反射しない）物質は簡単には存在に気がつかない？

月みたいに太陽光を反射してくれれば発見も簡単なのでしょうが、100％光を吸収する物質は発見するの大変そうですね

ギリギリまで見落としてしまう可能性も０ではない？

近未来感もある世界なのに

惑星アークが発見される以前の世界で宇宙船やら、遺伝子の研究が進んでるような世界なのに、ビル＝ゲルリッツが初めてアークに降り立った時の装備が剣ってどういうことw

そこは銃でしょうが！

異世界の冒険者みたいな出立ちはどうかと思うぜw

何か理由があるのかな？

惑星アークのシステム上、人工的な銃火器は持ち込み不可でぶっ壊れちゃうとかw

仕方なしに、剣一本で開拓開始とか？

謎の人物の願望が『人類の科学力すら及ばない圧倒的理不尽な狩るか狩られるかの世界』なので、それぐらいのことはあってもいいのか？

戦車とか核爆弾とか出てこないもんなぁ〜

宇宙船作れるぐらいの科学力ならWSDに頼らない武器があっても可笑しくないはずなのになぁ〜

ってのはイチャモンかなw

キャップとTシャツマッチョは親族？

ビル＝ゲルリッツの信念がキャップとTシャツの願望の足し算みたいな感じなんですよね

ゾゾムーは第2部の192話のアダムアークの言う、「私の元となった者の本望なのだろう」の描写がビルなんじゃないかと思ってたぐらいですし

それどころか、頭と体を別々にしてオリジンが復活させたのがビルとアダムアークじゃないかと予想してましたw

よく見ると、前髪とか眉毛とかそっくりなんですよ

作者の画力の問題かもしれませんけどw

キャップの息子のTシャツマッチョはクラウス家に養子に行ってる？

ちょっと考えすぎかなぁ〜w

強くてニューゲーム

謎の人物がゲームオタクの設定と言われると、強くてニューゲームの疑惑が出て来ますね

惑星アークの意思がこの４人目だとすると、イデアズアダムもキャラ変更ありの無限コンテニューですしね

となってくると過去干渉による過去改変も惑星アークの意思（４人目の願望）で強くてニューゲームやってるだけ？

どっちかって言うと全エピソードコンプリートって感じですかね

全ては謎の人物の掌の上で踊らされているだけ？？？

本当の世界以外は謎の人物の作ったゲームの世界（偽りの世界）でディライブ化した謎の人物は偽りの世界を本当の世界からゲーム感覚で鑑賞してる感じ

ただただ、新しい世界が見たいという謎の人物の願望を満たすだけに惑星アークは存在しているのでしょうか？

プレミアム会員では第３部が始まってる！

ついにプレミアム会員様には第３部の1話目が公開されたようですね

プレミアム会員ではないゾゾムーはまだ読めていませんが、紹介文とタイトルだけは判明

カルカラレルカ SR-CATASTROPHE

人類の新天地 超惑星”アーク”。
そこには地球とは全く異なる生物が多数生息していた。
主人公ダイチは、そんなアークのとある町で暮らしていたが、
ある晩、何者かに町が襲われーー
未知の惑星でのSF系異能力バトルファンタジー開幕！

第1話「ダイチとミズキ」

やばいな！

ダイチが主人公だってよ！

第１話のタイトルが「ダイチとミズキ」だってよ

第３部でリクやスイが絡んでくるといいなぁ〜と思っていましたがガッツリきましたね

まだ1話読めてないけど超嬉しいw

ダイチはリクではないんですけどね・・・

まだ１話読めてないけど、第１話で主人公死亡ってパターンではないですよね！

なんかありそうで怖いんですよねぇ〜

紹介文ではある晩に何者かに襲われーー

ってなってるからなぁ〜

挿絵だとダイチが戦ってる感じがあるからさすがに１話で死なないよね

となってくると本当の世界編がスタートする感じですね

第１部は既に偽りの世界（過去干渉ありの世界）なのは間違いないので、第３部は過去干渉の起こらなかった本当の世界が舞台ではないでしょうか？

１周目の世界って言ってもいいのかな？

やっぱり最初の過去干渉はビル＝ゲルリッツによるアスクの悲劇ですね

何か理由がないと、ビルがアスクの悲劇を起こす意味がわかんないんですよね・・・

ただ、ビルがアスクの悲劇を起こさなくても、何かしらにアスクは襲われているようです

本当の世界では惑星に住む未知の生物に襲われている感じ？

この辺りが、ビルがアスクの悲劇を起こさざる負えなくなった理由と関係しているのかなぁ〜

あとカタストロフィですが

第２部の世界がカタストロフィへ向かうのではなく、本当の世界がカタストロフィを迎えているって感じですかね

それを最終的にハグルンとエンドが救って、偽りの世界から本当の世界へ全員移住してハッピーエンド？

もしくはハグルンとエンドにも救えなくて結局カタストロフィが訪れる？

まとめ

惑星アークの成り立ちはそれぞれの願望を持った４人の地球人と地球の遺伝子サンプルがスポンジウムで出来た小惑星に取り込まれることが始まり

で、あってるでしょう

惑星アークの謎の一つが明らかになったのではないでしょうか？

謎の人物が誰やねん？って謎が増えてる気もしますがw

第２部の最終話では明らかになってるんでしょうか？
※プレミアム会員のみぞ知るw

それにしても、第３部が楽しみですね

本当の世界の物語を描いてくるようなので、伏線の全回収は間違いなさそうですねw

ゾゾムーはハグルンとエンドが本当の世界で頑張る話になるのかと思ってた・・・

カルカラは世界線がたくさん出てきてややこしいですね

番外編お前半はここまで！

後半はこちらから↓

世界線が増える原因の過去干渉について整理してみたのでこちらもどうぞ↓