こんばんわ、ゾゾムーだよ
みなさん『カルカラレルカ』読んでますか?
第2部読み終わりましたか?
カルカラの第2部も番外編を残すだけとなりました
番外編を残すだけなのに、惑星アークの誕生の謎や、ビル=ゲルリッツの謎が謎のままです
むしろ蒸し返されたところもあり、逆に謎が増えたまでありますw
そんな謎の多いビル=ゲルリッツですが、ゾゾムーなりに考察してみました
ビル=ゲルリッツだけでなく、惑星アークの成り立ちなんかも大胆予測してみます
完全にネタバレだらけなので、ネタバレが嫌な人は読まないでね
と言うか絶対に『カルカラ』はネタバレしていない状態で読むのがオススメです
ここで多くの理由は語りませんが(ネタバレになるからね)
このブログはカルカラを1部と2部を通して何度も読み返したんだけどモヤモヤするなぁ〜
とか
他の人はどう考察しているんだろう?
と思っている人向けです
ネタバレのオンパレードです
絶対にカルカラを読んだことがない人は読み進めないでください
人生の楽しみが減ってしましいますよ
あと、カルカラは全部読んだんだけど、他人の考察なんて聞きたくないぜ!
って言う人も遠慮してくださいね
ついでに言うと、ゾゾムーの予測ですが絶対に外れているとは言えません
万が一ではありますが、当たっている可能性もゼロではない
予測が当たってしまった場合、本編を読んでいる方にとってもネタバレしてしまう可能性があります
その可能性も許容できる人だけ読み進めるようお願いいたします
あとでゾゾムーの予測を読んだせいで、最近の更新が新鮮な気持ちで読めなかったとか言われても責任取れませんのでw
コミックスの宣伝が終わったら、ゾゾムーのネタバレ予測の始まり始まりぃ〜
ページを閉じるなら今ですよ!
目次の時点でネタバレしているので注意!
ー追記ー(2020/11/8)
完全に予測は外れているので温かい気持ちで読んでみてね
明るみになった真実はこちら↓
・
・
・
・
・
・
・
・
↓そろそろネタバレ&予測も含む目次が出るよ
・
・
・
・
・
惑星アーク誕生の謎を大胆予測
ビル=ゲルリッツが惑星アークを発見
まずはビル=ゲルリッツが惑星アークを発見するとことから始まります
ゾゾムーの予測では、正確に言うとこれから惑星アークとなる星を発見するところがこの物語の本当のスタートです
この星ですが発見当初は鉱物だけの星です
本編でも数百年前までは大気のない鉱石だけの星であった可能性があると語られてます
※第54話ウィル=キングポール談
数百年前までと予測されてますが、判断基準は地層ではないでしょうか?
おそらく鉱物以外の地層が見当たらなかったのでしょう
数百年と言う読みもざっくり予測であり、このレベルの自然が育つまでにはそのぐらいの年月がかかるだろうと言うことではないでしょうか?
おそらく地球の常識内での考え方で、スポンジウムの影響は考慮できてないのではないかと
スポンジウム反応による動植物の異常成長やオリジンによる動植物の創世など
ビル=ゲルリッツが地球で惑星アークを発見したタイミングでは、鉱物だけの星であった可能性はあるのではないでしょうか?
その星の鉱石の中に未知の元素(スポンジウム)を発見
いい感じの惑星を見つけたので、とりあえず無人の惑星探査機を飛ばします
未知の惑星があったから、とりあえず行ってみよう!
ってなるほど人類はアホではないでしょう
実は遠い未来の話で地球が滅びかけているから、新たなに住める星を探しているって設定の可能性もありますが一旦置いときます
無人の惑星探査機で鉱物だけの惑星だと確認後、鉱物をゲットし地球に持ち帰ります
無人探査機が持ち帰った鉱物を調べた結果、地球には存在しない未知の鉱物(スポンジウム)を発見します
スポンジウムは鉱石の中に含まれていると言う設定なのでありえるでしょう
ちなみに、この情報は超機密事項で人類には知らされていません
スポンジウムの解析が進みとんでもない元素だと発覚
スポンジウムを調べていくと、なんだかとてつもない元素であることが判明
硬度が調整できるわ、変幻自在だわ、情報やエネルギーも蓄積できるわ、とんでもないポテンシャルを秘めたスポンジウムに取り憑かれたように解析が進みます
どう考えても人類の繁栄のために利用するっきゃない
って話になるはずです
スポンジウムいっぱい欲しいなぁ〜
こうなってくるとスポンジウムが研究のためや、有効活用のためにたくさん欲しくなります
でも毎回宇宙船を飛ばして少量ずつ採取するのでは拉致があきません
どうにかして今ある元素を増やせないかと考えるようになります
カビちゃんは地球で誕生
スポンジウムを増やすために、生物に移植して培養できないかと言う研究の結果、禁断のカビちゃんが誕生してしまいます
カビちゃんが繁殖することでスポンジウムの培養には成功
ますますスポンジウムの研究は進みます
単純にカビとスポンジウムを混ぜただけでできちゃった可能性あり
カビがスポンジウム元素を取り込んでしまったのでしょう
鉱物を取り込んだり分解するカビとかもあるので、スポンジウムを取り込む可能性もある?
スポンジウムがこの星の特有の元素だとするとスポンジウムと有機物の初めての出会いとなります
何が起こっても不思議ではないです
惑星アークにはスポンジウムが存在するのに、数百年前まで自然や大気が存在しなかったのは有機物がまだ発生していなかったとすれば説明がつきます
逆に言うと有機物が発生すると大気と自然が爆誕するまであります
地球でカビちゃんが自然発生説は地球がえらいことになる気がするので可能性は薄いかと
地球上でカビちゃんが発現したとすると、人間の管理下であるパターンが濃厚かなぁ〜
生物がカビちゃんを摂取するとディライブ化する
カビちゃんによりスポンジウムの培養に成功したのはいいのですが、ここで不測の事態が起こります
カビちゃんを摂取した生物が大暴れした後に、別の生物に進化してしまいます
猫がマキャットになりますw
人間がカビちゃんを摂取した場合のディライブ化と同じことが人間以外の生物でも起こります
そもそも人間だけにしか起こらない方が、考えにくい
物語の中で気がつかなかったのは惑星アークでディライブ化していない生物が人間だけだったからです
惑星アークの生物はディライブ化した地球の生物をベースにしていると思われます
惑星アークの生物が地球の生物と生態が似ているのはこれが理由です
ついに人間もディライブ化
カビちゃんは超危険なことは分かっていたのですがスポンジウムの魅力には敵いません
十分に安全を考慮し、完全管理下に置いて培養し続けます
そうなると不慮の事故はどうしても起こるものです
人間の一人がディライブ化していまします
ディライブ化した人間の固有特性は創世の力(オリジン)
記憶を失ったディライブを保護観察していく中で、固有特性『創世の力』(オリジン)の能力に気がつきます
人類で初めてディライブ化した人間は『創世の力』に由来してオリジンと名付けられました
物語でオリジンは『創生の力』ではなく『創世の力』となっています
初めて初めて生み出すではなく、初めて世界を創るが正解です
ビル=ゲルリッツがカビちゃんを地球で発見し、ディライブ化しオリジンになり、惑星アーク丸ごと創世ってのも考えましたが、さすがに星を丸ごと創世するのはスポンジウムの量とか出力の関係上、人類初のディライブがやってのけるには無理があるかなと思ったのでボツにしました
よってこの人類で初めてディライブ化しオリジンとなったのはビル=ゲルリッツとは別の誰かです
オリジンを惑星アークに送りつける
地球で危険を犯してまでカビちゃんを使ってスポンジウム培養するのは危険なので、やはり、惑星アークを開拓することを考えます
移住して研究をしようとしても、空気がないのでなかなか難しいところです
そこでオリジンの『創世の力』に目をつけます
この力さえあれば、植物や生物の大量生産も可能です
鉱物だけの星でも数年のうちに自然溢れる豊かな星に変えることができるかもしれません
非人道的な方法ですが、もはやオリジンは人類とは言い難いことや、記憶を失っていることをいいことに、オリジンを単独で鉱物だけの惑星アークに送りつけます
人類の繁栄の礎となったのです
オリジンの力で惑星アークが自然の豊かな星に
騙されたのか、生物としての生存本能なのかオリジンはどんどん惑星アークを動植物の豊かな星へと変えていきます
創世する動植物は自分が知っているものなので、地球の動植物がベースになります
オリジンの能力で出現した動植物は全て地球の動植物です
しかし、何処かのタイミングでカビちゃんが発生したか、最初から持って行っていたせいで生物は全てディライブ化します
アークの生物が地球の生物と生態が似ているのはこのためです
鉱物だけだった星が期待通りたった数年で自然の豊かな惑星に進化します
惑星アークはオリジンが作ったと行っても過言ではない
ビル=ゲルリッツの成り立ちと目的を大胆予測
人類の開拓開始
ここでやっと第1部の1話の扉ページにたどり着きます
惑星アークの人類の開拓がスタートします
この時点ではまだビル=ゲルリッツは人間です
ビル=ゲルリッツがオリジンに復讐される
何かしらの因縁があったのか、惑星アークに一人で送りつけられたのが仕返しなのか
開拓中のビル=ゲルリッツがオリジンに殺されます
オリジンにとっては一人ぼっちで過ごした時期もトラウマになっており、人類の滅亡までは考えていません
ただし、人類とともに過ごすことも出来そうにありません
何か暇つぶしは出来ないかと考えます
そこでオリジンはあるゲームを思いつくのです
ビル=ゲルリッツをベースに2体のディライブを作製
オリジンはおもむろにビル=ゲルリッツの頭と首を切り離し、頭には胴体、首には頭を生やして復活させます
頭をベースに胴体を生やして復活したビル=ゲルリッツは頭が無事なため記憶がそのままの状態でディライブとなります(ビル=ゲルリッツの記憶のあるビル=ゲルリッツ誕生)
もう一方、首から頭が生えて復活したビル=ゲルリッツにはビル=ゲルリッツの記憶がありません
リクと同じ状態です
ビル=ゲルリッツの記憶のある方がディライブ化してオリジンの固有特性を得た後も、ビル=ゲルリッツとして人類の繁栄を望み
ビル=ゲルリッツの記憶のない方は『繁栄』の欲望だけを残し『アダムアーク』としてディライブの繁栄を望み
『人類の繁栄』VS『ディライブの繁栄』のゲームがオリジンの思いつきによって開始されるのです
ちなみにクウが生まれた後の出来事なので、クウは人間です
クウ=ゲルリッツが人間(ゲルリッツ家の子孫が人間)の時点でビルが生まれた時からオリジンである可能性は低いんですよね
なのでビルはどこかのタイミングでディライブ化しオリジンの能力を手に入れていることになります
人間のディライブ化は2パターン
①オリジンのオリジン『創世の力』によるディライブ化
②カビちゃん摂取によるディライブ化
今回はビルのディライブ化は①である予測です
リクもオリジンに作られていたけど、実はビルもオリジンに作られていたパターン
オリジナルのオリジンは②のパターンと想定されるのでビル以外にオリジンが存在するパターンですね
②のパターンもなくはないので、別の機会で考察してみようと思います
②のパターンでオリジン(最初にディライブ化した人類)がそのままビル=ゲルリッツだとすると、ディライブ化した時の暴走と、ディライブ化より前の記憶がなくなってしまうことが問題なんですよね
時系列的にはアーク開拓時のビルが28歳でクウが3歳、地球でビルがディライブ化していても辻褄は合うので可能性がゼロではないんですけどねぇ〜
ビルが地球でオリジンとなり惑星アークを創世したパターンもありえます
1周目はビル=ゲルリッツの惨敗
惑星アークの歴史では過去干渉により歴史が改変されている可能性が高いです
また本当の世界は過去干渉が行なわれていない1周目の世界線と思われます
1周目の世界線(本当の世界)ではビルがアダムアークに惨敗し、人類が滅亡します
1周目の世界ではこんな感じ↓
①アスクの悲劇は起こらない
②WSDは開発されない(概念はあり?)
③継承強化の概念なし
アスクの悲劇が起こらなかったので、人類に危機感がなくWSD(ウェアラブル スポンジウム デバイス)の開発が遅れ、当然ですが継承強化なんてものは概念すら存在しません
ディライブとまともに戦闘ができるのは、ビルだけなのでどう考えてもディライブと繁栄争いしても勝てませんよね
アスクの悲劇が起こるのは2周目の世界線(偽りの世界)
アダムアークに惨敗してしまったので、ビルは過去干渉による惑星アークの歴史の改変を思いつきます
実はビル=ゲルリッツの固有特性は偽りの世界の過去へ飛ぶ能力
アークの歴史と同じ世界(偽りの世界)を作り出し、その世界へと飛ぶ能力という感じでしょうか
オリジン『創世の力』がオリジンより与えらえたものだとすると、ビル自体の固有特性は明るみになっていません
リクの例がそうなのですが、『創世の力』とは別に『図々しい模倣(シームレスミミクリー)』という固有特性を持っていました
『創世の力』はオリジンより与えられた特性で、『シームレスミミクリー』はリク本人の固有特性ではないでしょうか?
ちなみにエンドも『創世の力』と『異能斬り(スポンジウム反応を見る目)』の2つの特性持ちです
ビルについても、オリジンより派生したディライブであれば、ビル本人の固有特性を持っている可能性があります
人間の時から『先見の明』という未来を見るような力を持っているので、過去に干渉できるような固有特性が発生してもおかしくない?
ビルは2周目の偽りの世界でアスクの悲劇を起こします
これが第1部の舞台です
ついでと言ってはなんですが、1周目の世界でWSDの概念にまではたどり着いていた『ドーティー=パンスール=メズマン』を一緒に偽りの世界に連れてきて特性博士ナイトとしてWSDの開発を急がせます
第2部のドーティ博士も『人類の叡智を数百年先取りしたと言われる奇跡の兵器W・S・D』と表現していますので『本当の世界(1周目)』の第1部の時点ではWSDの発明は時期尚早感があります
未来人ぐらいでないとこの段階でWSDは発明されないのではないでしょうか
また早い段階でWSDが発明されないと、継承強化も効力が弱まりますし
意図的にWSDの発明時期を早くした可能性は高いかと
ナイト博士は第1部の146話での郵便屋とのやりとりで意味深発言を連発しているので未来人もしくは本当の世界の住人である可能性も高いと思われます
郵便屋のセリフでの「ここに残るんですか?」
は目的は達成(WSDの開発)したけど『偽りの世界』に残るんですか?
という意味ではないかと
また、あの世は『本当の世界』のことを指しており、
偽りの世界で自殺するとあの世へ行く(本当世界へ戻れる)のではないでしょうか
ナイト博士はあの世(本当の世界)があるといいなぁ〜と呟くのです
ちなみにナイト博士に手紙を送ったのはビルではないでしょうか?
このタイミングでディライブとの敵対を宣言するけど邪魔しないでね
って感じです
本当の世界ではディライブ殲滅宣言はなかったのではないでしょうか?
アスクの悲劇は人類強化のため
アスクの悲劇は人類に危機感を与えるためにビルが起こした事件です
惑星アークには凶暴なオリジンという生物の存在を匂わせることで、ゴフェルの強化を図ったのではないでしょうか
当初の目的にはアスクの住民の全滅でしたが、スイが隠されるというイレギュラーが発生します
この段階で、リクをディライブ化して悲劇の主人公&ディライブの脅威を人類に知らしめる駒にすることを思いつきます
リクが有名になる程、アスクの悲劇が人類にも思い出され、リクが活躍するほどディライブの脅威に気がつくことになります
当初は皆殺しの予定でしたが、より良い案を思いついたので計画変更したって所でしょうか?
あくまで苦肉の策ではなさそう
スイが見つからないので全滅計画が頓挫した苦肉の策ってパターンというイメージもありますが、おそらくビルはスイを自力で見つけています
リクの記憶が『傍で眠る一人の少女』の記憶で始まっているので、誰かがリクの横にスイを連れてきているのではないでしょうか?
可能性がある人物はビルぐらいしか考えられません
ビルにとっては当初の皆殺し計画も可能ではあったはずです
まぁ〜起きたスイが自力でリクのところまで行った可能性もありますけどね
首を保存したのは復活が目的か
ビルはリクをディライブ化させるときに
「今日からディライブとなり、妹と人類を守るために戦う最初の礎となれ」
と言ってます
リクが最初の礎と表現しているのです
散々アスクの住人を斬殺しているのにも関わらずです
人類の繁栄のためにアスクの住民を斬殺したのであれば、アスクの住民も人類繁栄の礎であっても良い気がいます
アスクの住民は後で生き返らせるつもりだったので、犠牲者とカウントしていなかったのではないでしょうか?
オリジンの能力があれば、首から胴体を生やして蘇生させることもできそうです
頭さえ無事なら記憶もそのまま残りそう
実際にリクは元自分の頭部から『シームレスミミクリー』で記憶を読み取っています
頭部だけの状態でも脳に記憶が残っているようです
ビルはのちにアスクの住民を蘇生させるつもりであったのではないでしょうか?
そうなるとわざわざ頭部だけを回収して、保存していたのも説明ができます
というかそれぐらいしか、ビルが頭部を保存していた理由が思いつかないんですよね
ビルに何かしらのメリットがないと頭部を保存することはデメリットだらけです
実際に保存している頭がリクに見つかって、大事なリクという駒を失うことになりましたし・・・
ーー2021.1.13追記ーー
そもそもビルがアスクの襲撃を実行していなくても、別の何者かによってアスクは滅ぼされていたのでは無いでしょうか?
ビルのアスク襲撃は過去改変の一つとゾゾムーは想定しています
ビルがアスクを襲撃していなければアスクは滅んでいなかったと思っていましたが、過去改変の起こっていない本当の世界線でもアスクは滅びていたのでは?
そうなると、ビルのアスク襲撃はアスクの住民を殺害することが目的ではなく、アスクの住民を保護することが目的だったことになります
また、本当の世界(過去改変の起こっていないビルがアスクを襲撃していない世界線)でもスイ(ミズキ)とリク(ダイチ)が唯一の生き残りとしてビルの養子となっていたのかと
本当の世界では死ぬことがなかったダイチ(リク)だけが唯一、ビルのアスク襲撃という過去改変によって初めて犠牲者となります
ビルの発言である最初の礎になれというのも益々しっくりくるのでは無いでしょうか?
他のアスクの住民は本当の世界線でも死亡していたので、ビルきっかけで死亡したわけでは無い
むしろ、復活の可能性が出ているのでむしろ救われている可能性あり
ビルはこの時にダイチの性格についても触れていましたが、ほぼ初見と思われるダイチの性格をビルがこのタイミングで知るわけないんですよね
ビルはこの時点で未来の記憶がある可能性が高そうです
郵便屋などによって未来の情報を得たというよりも、ビル自身が未来から過去に飛んでいる可能性が高そう
2周目の偽りの世界でもアダムアークを倒せなかった
偽りの世界(2周目の世界)の延長線は第2部の継承強化がない世界と思われます
WSDは早い段階で発明され、人類がWSDを使いこなすことで様々な固有特性が生まれます
WSDのおかげで人類の能力も底上げができたのですが、それでもWSDの出力の限界で超災害級のディライブ相手では複数の能力をそろえても対処しきれないというのが現実
※第2部185話デフロ教授談
そこで継承強化の研究が進められ、2周目の世界の後半で継承強化がデフロ教授の手で完成します
が時すでに遅し、継承強化をする間も無く人類が滅亡します
人類2回目の滅亡です(偽りの世界では1回目)
そこで2回目の過去への干渉となります
ただし、今回はビルの能力を使ったものではありません
ビルの能力は一回ポッキリの能力で2周目以降の過去への干渉は『センド=メール』の能力によるものではないでしょうか?
ビルの能力(他人も巻き添えにできるタイムスリップ)が何度も使えるとなると、なんでもありになってしましますしね
『センド=メール』の能力(指定した人物に物を送り届ける能力?)も2周目の世界の後半で発現した可能性あり
逆にいうと1回目の過去干渉には使えませんでした(固有特性は発現してないため)
郵便屋の能力は『空間を超える』『時間を超える』『次元を超える』ことが出来るのではないでしょうか?
それぞれに制約もありそうです
『空間を超える』場合は制限なし(人の輸送も可能)
『時間を超える』場合は無機物のみ(人の輸送不可、本人もロボ化が必要)
とかでしょうかね?
ついでに『次元を超える』(本当の世界から偽り世界など)まであるかもしれません
センド=メールの固有特性でリク死亡直後のアスクにスイレポート(継承強化のレシピ付き)が郵便されれることで、2度目の過去干渉が起こります
第2部の世界は2度目の過去干渉が起こった『偽りの世界(3週目)』が舞台となります
第2部は『偽りの世界(3周目)』の世界線はハッピーエンド
第2部はスイレポートが過去干渉により、郵便された3周目の世界線です
ちなみにスイレポートは2周目の世界線で書かれたものです
スイレポートの発見により、WSDが発明とほぼ同時に継承強化が始まりアダムアークを倒すことができました
無事に過去干渉によりアダムアークを倒すことができました
めでたしめでたし
と思っていたのですが、過去干渉により作られた世界は『偽りの世界』であり『本当の世界』ではないことがエンドによって明らかになります
幸せな夢から目醒めさせないで!って感じです
第3部大胆予測
オリジナルのオリジンがラスボス
この流れて行くと第3部のラスボスはオリジンですかね
正体がビルであるか、ビル以外の個体であるかはこの際、置いておくと
まぁ〜オリジンがラスボスって筋が濃厚ではないでしょうか?
実は全てのことが地球に住む地球人の手の上て踊らされていた結果
とかって言う大どんでん返しとかある?
この物語は地球人の惑星アーク移住計画のリアルシミュレーションでした
ってオチ
『偽りの世界』から『本当の世界』へ移住すればハッピーエンド
ハッピーエンドに持って行くならこのパターンですかね
エンドとハグルンが本当の世界に来れているので、頑張れば全ての『偽りの世界』の住人を『本当の世界』へ移住させることは可能でしょう
オリジンを討伐して、本当の世界も平和になったら移住したハッピーエンドですかね
そのゴールがないとただただ、偽りの世界で遊んでいただけになっちゃいますしね
ビルの固有特性は仮想空間でシミュレーションした結果を現実世界で再現する能力だったりするのか?
ビル=ゲルリッツがマイクロソフトの創始者ビル=ゲイツからきているのであればありえるかも
リクとスイもハッピーエンド
リクとスイも『偽りの世界(3周目の世界)』ではハッピーエンドになってないかな
スイレポートにより真実を知ったリクとスイはともに失踪って感じで
真相知っちゃったら、ビルに殺されちゃうかな?
スイレポートを持ち帰ってビルに見せれば、真実を知ったリクとスイを殺害する必要ななくなる?
ただし、ディライブ殲滅宣言はしないといけないので、リク死亡、スイは失踪ってことにしたとか
ないかなぁ〜 あったらいいなぁ〜
第3部の話を膨らませるなら、『偽りの世界』での死亡は『本当の世界』への強制送還ってパターンかな
リクとスイ達の活躍が第3話で見れる可能性あり?
地球との関係性は?
そろそろ地球との関係が明らかになるのではないでしょうか?
惑星アークが『偽りの世界』やら『本当の世界』やら行っていますが、地球はどこに位置するのでしょうか?
地球は過去干渉の影響は受ける?受けない?
地球は本当の世界とセット?
『偽りの世界』もしくは『本当の世界』の地球はどうなってる?
と謎は深まるばかりです
最後に
ゾゾムーのカルカラ大胆予測でした
如何でしたでしょうか?
みなさんの考察と同じところはありましたでしょうか?
それとも全く違いましたか?
あくまで一個人の穴だらけの予測です
可能性の1つとしてでも捉えてもらえればと思います
みなさんの考察の手助なれば嬉しい限りです
こう言う物語は予想が当たるのも、予想が外れるのも楽しいものです
あ〜 早く第3部始まらないかなぁ〜
ー追記ー(2020/11/8)
最初にも追記しましたが完全に予測は外れております・・・
あ〜恥ずかしw
明るみになった真実はこちらから↓
絶賛好評連載中の第3部(SR-H CATASTROPHE )のネタバレ考察もやってるよ↓
オススメ作品紹介
ここで一つオススメの漫画をご紹介
あのドラえもんで有名な藤子・F・不二雄先生が描いた作品の中でも名作と呼ばれ、知る人ぞ知る超ブラックなSF短編集の藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>です
カルカラ好きでわざわざ人の考察まで読みに来るような人には超絶オススメの作品です
そのほかの作品も発想の転換とか、価値観の逆転とか、読み終わった後に何かを考えさせられるような作品ばかり
これを読むだけで、そうきたか! その発想はなかったわぁ〜 などと楽しみながら、発想力や、考察力が鍛えられること請け合い!
銅さんも実はインスパイアされてるんじゃないかな?
これを読まずしてSF漫画好きを語るなんてどうかしてるぜw
オススメというより、どうしても読んでほしい!
そう思えるほどの作品集です
試し読みはこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓
コメント