こんばんはゾゾムーだよ
今回はカルカラの第3部18話、『奇跡の巫女』の1話目の感想と考察です
タイトル変わりましたね
奇跡の巫女とは誰のことでしょうか?
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第1部、第2部も含めたネタバレありなので注意!
第3部(SR-H CATASTROPHE)18話 「奇跡の巫女①」
あらすじ
ラフィー=センドメールから衝撃の事実が伝えられる
内容
- ジェリーレオウの残骸処理と森の消火活動
- 俺!多種族を食う! byオーガトプス
- 森の管理はお前に任した!byダイチ
- ラフィーはダイチの幼馴染のモジャモジャではない
- この世界でもラフィーは郵便屋
- ディライブに抵抗する為に集まった組織『サバイバー』
- ディライブに追いやられて、人類が滅びかけてる
- 残された人間達の為にディライブと戦って下さい
ダイチの修行編(?)終わり!
来週からは打倒ディライブで頑張る感じかな
ジェリーレオウ復活はなさそう
わざわざ、残骸を残らず燃やし尽くしている描写があるのでジェリーレオウの復活はなしかな?
カルカラレルカ的にはジェリーレオウがしつこく復活しても面白くないですしねw
きちんと山火事の後処理も実施
なんか南国少年パプワくんのタンノクンみたいなのが口から水吐いてんなw
それよりも、ジェリーレオウの体の一部を捕食する描写はなかったですね
固有特性をゲットする条件が捕食なら勿体ないですね
『食物連鎖唯我独尊(イートアンドヒーリング)』は能力の使用方法が生物の捕食だから、ダイチは使いにくいか
スポンジウムエネルギーの枯渇対策さえしちぇば、ダイチはかなり有利になるんですけどね
やっぱり、WSDのインプラントで空気中からスポンジウムエネルギーを無限に収集できるよになるのが無敵への近道かな?
ディライブはWSDで無敵に!
固有特性ゲットの条件についてはしばらく放置かな?
今後はディライブとの戦闘になりそうなので、固有特性もゲットしたいところですよね
飼育はしないけど、生きる為に食える物を食ってもらう
オーガトプスの言うように自然の摂理から考えると飼育はしないけど、多種族は食う!
ってのが自然なんですよね
野生の生物で食べる為に多種族を飼育するって種は地球にもいないはず
一部に植物を栽培するやつはいますけどね
ジェリーレオウが自然の摂理からは反している
と言うことは人間も自然の摂理から反しているのか・・・
言葉が解らないからって、食欲の為に飼育して食べるってよく考えると極悪非道ですね
最近では人間は『アニマルウェルフェア(家畜福祉)』なんて家畜にも幸せに生きる権利がある(食肉になるまでは)みたいなことを言い出してますけど個人的になんかしっくりこないんですよね
檻で育てるか(これまでの飼育)、村で育てるか(アニマルウェルフェア)の違いだけのような気がする
最終的には食べられるとして、どちらが幸せなのでしょうか?
『大森林の主』はそんなことを考えさせられたりする話でした
ラフィー=センドメール考察
ラフィーの情報がポロポロ出てきたので考察して見ます
ラフィーはダイチの幼馴染のツタエではない
ダイチの幼馴染であるモジャモジャ頭の名前が『ツタエ』だと判明
また安易な名前の付け方ですねw
ツタエ=伝え
ダイチが見間違えるぐらいツタエとラフィーはそっくりですが、同一人物ではないようです
とはいえ、ツタエと血縁関係があるのは間違いなさそうです
第3部の世界線は『本当の世界』で確定か
ラフィーがツタエの子孫だとするとこの世界線はツタエが生き残っている世界線であると思われます
となると『アスクの悲劇』が発生しなかった世界線であり、第3部の1話の世界線とは異なります
ダイチは世界線も超えて転送されているようです
アスクの悲劇が起こってしまうと、ツタエは一度死亡することになります
その後に復活したとしても、そのパターンではツタエはディライブ化してしまうので、子孫である(?)ラフィーもディライブになるはず
ディライブの子はディライブですからね
話の流れから考えるとラフィーは人間っぽいので、ツタエが普通に生き残った世界線であると予測するのが妥当だと思います
第3部の今の世界線が冒頭のダイチの夢でも見た『本当の世界』である可能性が高くなったのではないでしょうか?
『本当の世界』では過去干渉の一つと思われる『アスクの悲劇』は発生しないため、ダイチやミズキとともにツタエが生き延びるもののディーナにダイチが倒されてしまうことになります
この世界線は冒頭でダイチが見た悪夢のその後の世界であると思われます
「と言われています」
現状説明が「と言われています」で括られていることから、ラフィー世代では情報として知っているだけの過去に起こった歴史であると思われます
また、ラフィーがおそらく祖先と思われる『ツタエ』と言う名前を知らなかった点から考えても、第1部の時間軸(第3部の1話目の時間軸)からはかなりの時間が経っていると思われます
母や祖母の名前ならラフィーも覚えているのではないでしょうか?
となると第1話目の時間軸からは100年以上経過しているはず
時間軸だけで言うと第2部の(SR-H Prosperity)の時間軸に近いと予測されます
第1話とは世界線も違うと思われるので要注意!
今の物語は『本当の世界』の世界線で『第2部(SR-H Prosperity)』の時間軸
う〜ん ややこしいな
頭の弱いダイチじゃなくても困惑するなw
詳しいことは『旅』の道中で・・・
今後の展開として、人類の生き残りとしてディライブに対抗している組織と合流すると思われます
合流には旅が必要なようです
???
この世界のラフィーは時空転移特性である固有特性『Bメール』は使えないのか⁈
固有特性は使うにはディライブであるか、WSD(ウェラブル・スポンジウム・デバイス)が必要
ってことはラフィーはディライブでもなく、WSDも所持していないものと思われます
まだ、この世界線ではWSDは開発されていないようです
WSDが開発されていれば、武器を持つ必要がありませんもんね
ストーン・ファイターが大きな斧を背負っている時点でWSDは所持していないと予測できます
これもまた今の世界線が『本当の世界』である可能性が高くなる情報です
WSDの早期開発は過去干渉ありきで成り立っていました
過去干渉の行われていない『本当の世界』ではWSDの開発はかなり遅くなっていると思われます
時点の予測は固有特性『Bメール』は使用できるが、他の人と一緒に転送はできないパターンか⁈
奇跡の巫女はハグルンか⁈
WSDが開発されていない世界の人間から見ると、ハグルンのすべての行いは奇跡と呼べるものでしょう
これはこの世界にすでにハグルンがやってきており、少々活躍した後ということではないでしょうか?
ダイチが『本当の世界』にやってきた(何者かにより転送された)のも一つの過去干渉だと思われます
そう考えるとダイチが『本当の世界』にやってきた後は『過去干渉ありの世界線』となります
これはゾゾムーの予測も入っていますが、エンドのスポンジウム斬りでは過去干渉の全く行われていな『本能の世界』にしか行けないと想定されます
スポンジウム斬りは全てのスポンジウム反応を斬ってしまうので中途半端に過去干渉が生じた世界には行けないというのがゾゾムーの予測です
となるとダイチがハグルンやエンドに会うとすれば、ダイチよりも先にハグルンとエンドがこの世界にきている必要があります
第2(SR-H Prosperity)の世界から『本当の世界』にハグルンとエンドが移動
↓
その後に第1部(SR-H ORIGIN)の世界から『本当の世界』へダイチが転送される
という順番ですかね
ダイチがヨツンヘイム大森林で生活していた間に、ハグルンとエンドがサバイバー側で活躍していた可能性あり⁈
どちらの世界線間の移動も時間は超えられないとすると、ダイチは第1部の世界線で100年以上も首のままで保管されていることになるのか・・・
ビルはエンドが成長した姿?
今後の展開の予測として、
遅ればせながらWSDが開発されてぇ〜
ラフィーが固有特性『Bメール』を使えるようになってぇ〜
みたいな展開が予測されます
最初の過去干渉は『本当の世界』から行われたはずなので、ゾゾムーの予測通り今の世界線が『本当の世界』であるならこれから『最初の過去干渉』が行われることになるはずです
ある程度はアーク史の知識のあるエンドとハグルンがいることで、的確に過去干渉が行うことが出来そうです
過去干渉が的確だったのはハグルンとエンドの存在ありき?
卵が先?鶏が先?みたいな展開ですが、この辺が時間軸や世界線を越えるパターンのSF漫画のややこしいところですね
ただし、現時点ではWSDの開発も遅れているようなので、すぐに過去干渉が行える環境でもなさそう
ハグルンがWSDを持っているので、今から一気に開発が進むのかな?
と行っても『Bメール』が過去干渉を行うレベルまで昇華するにはWSDだけではなく『継承強化』も必要です
さらに長い年月が必要となります
それは人間の体をロボ化しないといけないほどに
!!!
だから第1部でナイト博士のもとに訪れた郵便屋はロボ化していたのか⁈
そう考えると世界が繋がってくるのかな?
ハグルンとエンドが妥当ディライブのために『本当の世界』に渡ったのですが、2人の力だけでは勢力の拡大したディライブには敵わず
そこで過去干渉に目をつけて、細々と開発を進める
その時間経過はエンドがおじさんになるほどに
そしてエンドを過去に転送してビル=ゲルリッツと入れ替わる
実はアスクの悲劇を起こしたビル=ゲルリッツはエンド=ゲルリッツだった
ってパターンがあるかも
ただし、この考察は『本当の世界のビルは?』とか『そもそもエンドは誰にディライブかされた?』とか考察が甘いところがあるのでご容赦ください
あくまで可能性の一つとして考えておいても良いとは思います
第2部の番外編でビルの幼少期のビジュアルが描かれていますが、エンドそっくりなんですよね
これをただの血縁関係だからそっくりさんなんですって終わらせるのは考えにくいかなと
ドーティー博士も一緒に過去に飛んでいる可能性ありですね
1話のビルとドーティ博士の密会は未来人同士の密会だった可能性あり
う〜ん 細かい考察が追いつかない・・・
終わりに
今回の話で出てきた情報から考察すると、
大3部の現時点の世界線は『本当の世界』で時間軸は『第2部(SR-H Prosperity)』ぐらいで決まりですかね
前話の段階での予測があってそうな雰囲気です
詳細はこちらから
ハグルンとエンドだけでは勢力の拡大したディライブには敵わなかったので、過去干渉によりディライブかしたダイチを召喚する計画を立てる
ハグルンとエンドがアーク史を紐解いて、そういえばダイチの首が残ってんじゃん!って感じかな
計画を立てた段階で、未来でそれが実行されれば今の時代にダイチが転送される
時間軸がややこしくなるけど、時間を超えられるとこれが実現できちゃうんですよねぇ〜
エンド=ゲルリッツのスポンジウム斬りさえあれば、どの世界線からも『本当の世界』へ来ることができます
ということは『本当の世界』で実行可能な計画を立てれば、それが実行されて『本能の世界』に強化されたキャラクターが次々とやって来ることに!
ややこしいですけど、とにかく固有特性『Bメール』による時空の移動と『スポンジウム斬り』による本当の世界への帰還ができれば、これまでの謎もだいたい説明ができるかなぁ〜
『Bメール』での時間の行き来だけでは、過去干渉後に本当の世界には本当の世界には戻れない
過去干渉後の世界の未来は過去干渉後の未来なので
『スポンジウム斬り』の『本当の世界』への渡航だけでは時間を行き来できない
『Bメール』と『スポンジウム斬り』が2つ揃って初めて成立する感じですねw
今後の展開が超楽しみです!
カルカラって本当に面白いものですね
それでは次回まで さよなら さよなら さよなら!
【随時更新中】
カルカラレルカ 第3部 考察まとめ
カルカラレルカ 第3部 登場人物一覧
今週の完結作品の紹介です
『大森林の主』は生物を食欲の為に飼育するしないって話がテーマでした
鬼が人間を食欲の為に飼育する話がこちらです
約束のネバーランドです
映画化もされたのでご存知の方も多いと思いますが、こちらは飼育されている側が反逆するお話です
メグやウォリムがジェリーレオウに立ち向かうパターンのお話ですね
こちらも話がよくできているので、読んで損はありません
ぜひ一読あれ
無料試し読みはこちらから
約束のネバーランド
そういえばメグの生存については語られなかったけど、もう巨大ハンバーグがメグってことで終わりなのか・・・
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