こんばんは、ゾゾムーだよ
今回はカルカラの第3部4話の感想と考察です
タソクエナに襲われて絶体絶命のその時、ダイチの能力が開花!
ダイチとタソクエナのバトルの結果は如何に!
なんつって
第1部、第2部も含めたネタバレありなので注意!
第3部(SR-H CATASTROPHE)4話 「大森林③」
あらすじ
『擬態(ミミクリー)』の能力に目覚め、タソクエナの撃退に成功するも力を使い過ぎて力尽きる
そこへ近づく謎の影!果たして敵なのか⁈ 味方なのか⁈
内容
- 突然の変身も、『擬態(ミミクリー)』であると体が理解
- 『分裂(ディバイド)』も使用可能で細胞分裂で怪我を治す
- 敵と同じ数だけ分裂しようと試みるもそれは失敗
- 身体能力が向上しており、普通にタソクエナと渡り合う
- 自分の方が強いことをアピールして撃退に成功
- 力を使い過ぎて眠気に襲われる
- 力尽きたダイチの元へ謎の影が近づく
第3部の4話目、タソクエナとのバトル後編です
ラストでは謎の人物(人ではないか?)が登場します
登場人物がダイチだけだと流石に辛いものがあるよね
『擬態(ミミクリー)』が中途半端
ダイチの『擬態(ミミクリー)』が中途半端です
ミミクリーモンキーでも容姿は完璧に変えられたはずです
それと比較すると、半分以上人間で無様なものです
ダイチのミミクリーは相手そのものになるというより、相手の特徴を真似ることが真髄なのでしょうか?
ダイチの固有特性は『図々しい模倣(シームレスミミクリー)』だと勝手に思っています
リクの固有特性と一緒です
シームレスミミクリーの真髄は完全擬態ではなく部分擬態であるとも考えています
部分的に擬態できれば、特性の同時使用も可能になりそう
ただリクは完全擬態も出来ていたので、そのうちダイチもパーフェクトミミクリーを使いこなせるようにはなるはず
今回できなかったのは熟練度不足か、出力不足ってところではないでしょうか?
あの程度の能力の使用でスポンジウムエネルギーを使い切るなんて、容量がまだまだ少ないのでしょう
成長すれば、2人以上の『分裂(ディバイド)』も可能になるかも
完全擬態と部分擬態を使いこなせれば最強ちゃう?
髪が白くなってるけどディライブの覚醒モード?
無意識でディライブの覚醒モードになってる感じですかね?
それならスポンジウムエネルギーを使い果たしたのも納得ですかね
覚醒モードじゃないと、ミミクリーが使えないとなると燃費が悪そうだなぁ〜
その辺も含めて、謎の影との修行回があるのかな?
特性のストックと特性の使いこなしが修行のテーマ?
自在棍がないと、体の一部を変化させるしかなさそうですがどうするんでしょ?
覚醒モードだから、身体能力も向上してるのかもね
今回は特性の使用というより、身体能力の向上で撃退したようなものですしね
謎の影の正体は?
最後に出てきた謎の影ですが、ヨツンヘイム大森林でこのツノの影を見せられると思い出すのが第2部175話で登場した『高い知能及び固有特性を持つ幻獣』ですよね
あんな不思議人(?)物があれっきりで終わる訳がないんですよ
とはいうものの若干シルエットが違うし、大きさが全然違うんですよねぇ〜
第2部から考えると100年以上は昔の話なので、成長前の姿かな?
この時点で知能のある惑星アークの生物となると、先住民の可能性が高いなぁ〜
惑星アークの生物が進化して知能を得るには時間が短すぎる気がしますからね
第2部の番外編で登場した謎の人物のディライブ化した姿だったりする?
あとはアダムアークの子どもかぁ〜
惑星アークの開拓開始からアスクの悲劇までは15年ほど立っているはずです
惑星アーク開拓の初期メンバーがアダムアークに拉致らたとすると可能性はあるかも
そういえば、ビルの妻つまりクウの母親が開拓当初に不慮の事故で亡くなっているはずです
このあたりのストーリーが繋がってくるのか⁈
謎の影ですが、十中八九は味方でしょうね
これで敵だとゲームオーバ確実ですw
死んからまたもや記憶を残したまま復活する外道パターンもありか!
知能のある生物の集落
第2部の番外編で『ヨツンヘイム大森林で知能のある生物の集落が確認された』って件とも関係があるに違いない
第2部では知能のある生物がいてもおかしくないとかって丸め込まれましたが、やっぱり知能のある生物が自然発生するのは不自然なんですよね
ベルゼマギ(喋るハエ)を例に出してましたが、あれは人間を取り込んで知能を得たパターンだと思うんですよね
となると、第2部175話の謎の幻獣も人間由来のはずで、知能のある生物の集落があるとすればその起源は人間かディライブのはず
ダイチと謎の影がこのまま集落を作るパターンか?
最悪、全員ダイチの分裂説まであるな!
それか、アスクの住民がディライブ化して生活してる?
首はアスクの地下に保管されてましたが、胴体は何処行ったんですかね?
そういえば魔獣やなんかに食い散らかされた形跡もありませんでしたね
街中に人骨なんかが散らかっててもいいようなものなのに
アスクの住民は全員ヨツンヘイムで記憶を失った状態で生きていた!
ってパターンはありそうかなぁ〜
ついでにミミクリーで自分の頭の記憶をコピーすれば元どおり?(全員がミミクリーが使えるかは不明ですが)
誰が移動させた?
今更ですが、アスクとヨツンヘイム大森林って結構距離があります
ウェザマシラは自力で移動していましたが、ディライブであることや風使いの能力あってのことでしょう
普通の人間が担いで運べる距離じゃないんですよねぇ〜
となると犯人はディライブか、何かしらの乗り物を使用したか
ダイチが起きたところに人工物くさいものが、転がっていたので固有特性ではなく人間仕業って感じがするんですよねぇ〜
誰が何のために運んだんですかねぇ〜
手が4本あると準備運動も複雑だなぁ〜
いやぁ〜ただの感想っす
手が絡まりそうで大変そうw
終わりに
謎の人物(?)の登場で物語が一気に加速するのか?
銅さんにしては展開が遅いような気がしなくもない
まぁ〜第3話から読み始めた人のためにも、世界観の説明が必要だからしょうがないのかなぁ〜
ゾゾムーはもう不可能ですが、3部を読んだ後に1部や2部を読むってパターンも、それはそれで面白そうです
3部作だからと言って、絶対に1部から先に読まないといけないなんてことはないと思います
何部から読み出してもいいように、第2部も世界観の説明を丁寧にしてましたしねぇ〜
カルカラレルカは何部から読んでも面白いに違いない
ついでですが、次回予告に珍しくモザイクがかかってましたね
次回は結構重要な話になるのかもで楽しみです
カルカラって本当に面白いものですね
それでは次回まで さよなら さよなら さよなら!
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