靴磨きは必要最小限で問題なし! プライベートでも革靴を履こう!

アイテム

こんばんは、ゾゾムーだよ

自分の購入するアイテムにはそれなりのこだわりがあるゾゾムーだよ

立たない『しゃもじ』は『しゃもじ』じゃないと思ってるし(立たないしゃもじはどこに置いとけばいいねん)

『フライ返し』の先っちょは柔らかくあるべきだし(硬いとフライパンのテフロンが剥がれるだろうがぁ〜)

フィットカットカーブ以外の『ハサミ』はこの世からなくなればいいと思っているよ(最初に思いついた人は天才!)

これぐらいのことはみんな思ってるよね(そんなことはないか)

そして自分が気に入ったアイテムを見つけると人に勧めたくなるよね

今日はプライベートでも革靴を履こうって話です

ドレスシューズとかの話じゃないので注意!(英国紳士がいくようなパーティーには縁がないからね)

現実世界においてもプライベートで履く靴は、革靴が最強説を押売りしているんだけど(笑)※あくまでゾゾムーの個人的な見解

二言目には『靴みがきが面倒臭い』とかって言ってくる

というわけで、今回は必要最小限の靴磨きの方法を紹介するよ

面倒臭いなら、工程を端折っちゃえばいいじゃない

プロでもない限り少々工程を端折っても、見た目は変わらないし、耐久性もさほど変わらないよ

靴みがきが面倒だからって、革靴を履くのに抵抗がある人は必見!

靴磨きなんか適当でいいから、革靴を履こう

何足ものスニーカーを履き替える日々から卒業だ!!

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靴磨きなんて適当で十分

正直靴磨きなんて、適当でいいんです

靴磨きに超こだわりがあって、履くたびにメンテナンスする人もいるらしいけど

そういう人達は、靴を磨きたくてしょうがない人達です

靴を履くことより、磨くことに命をかけている節さえ・・・

それはそれでいい趣味だとは思いますけどね

確かに本気で磨き上げた靴が美しいのは事実で、その虜になる気持ちもわかります

ただし、今回は『革靴を履こう!』って話

正直なところ、自分が精魂込めて磨いた靴は履き難くてしょうがない(笑)

自分でピカピカに磨いた靴は汚したくない・・・

どうあがいたところで一度でも履けば、汚れるもんは汚れるんですもの

「わぁ〜 可愛ぃ〜♪ もったいなくて、食べられない〜」

ってやつと一緒です(笑)

履くために購入したはずなのに・・・

お気に入りの靴ほど、ヘビロテ出来ないなんてことになります・・・

もうね、どうせ汚れるんだから、靴磨きなんて適当でいいんですよ

最悪靴磨きなんて、しなくていいとまで思ってる(言い過ぎか)

なのでゾゾムーは『靴磨きの頻度も最小限』、『靴磨き工程も最小限』でしかやってないよ

どうせ汚れるし、そこまで大事に扱わなくても耐久性は抜群だし

スニーカーは汚れたらポイだけど、革靴は汚れても磨きさえすれば見た目はほぼ復活

半永久的に履き続けることができるよ(これも言い過ぎか)

雑に扱って汚れや色落ちが目立ってきたら磨いてあげる

てな感じの雑な扱い方での使用がオススメだよ

本来の革製品ってそういうワイルドな使い方をするもんじゃない?

磨けば光るから、光った状態を維持したいって気持ちもスゴくわかりますけどね

ゾゾムーは適当なメンテで10年ほど履き続けている革靴がありますが、何の問題もなく履けてます(トップの画像の靴だよ)

人によってはボロボロやんけ!

って思う人もいるでしょうが、これぐらいは許容範囲じゃない?

このレベルが許容できない方は真似しちゃダメ!ゼッタイ!

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必要最小限の革靴磨き

それでは最小限の靴磨きの工程です
  1. ブラッシング(砂埃落とすよ)
  2. クリーム塗布(色落ち回復と革の保護)

はい!これだけ

作業はこれだけで十分

用意するもの
  • 革靴(これがないと始まらない)
  • ブラシ(ホコリ落とし)
  • 靴クリーム(色付き)
  • 布切れ(なんでもいいよ)

必要なものもこれだけ

本気でやろうとすると他にも色々入りますが、これだけあれば十分

絶対に必要なのは靴クリームぐらいかな

あとは家にあるものでどうとでもなるちゃあなる

ブラシがなければ手で叩けばいいし、布切れなければティッシュとかでも塗れなくはない

説明するまでもないでしょうけど、一応説明

ブラッシング

まずはブラッシングです

靴の表面についた砂埃を落とすのがメインの作業です

さすがに砂埃が付いたままの状態で、クリームを塗りこむのは抵抗があるよね

ぱっと見、砂埃なんてついていない場合でも、ポーズだけでいいのでやっときましょう(笑)

目に見えない砂が付いているもんです

目に見えなければいいじゃない! って話もあるけどね

ただ、クリーム塗ってる時にジャリジャリしたら、なんか嫌じゃない

ジャリジャリしたらさすがに後悔するじゃない(笑)

そうそう、ブラシを買ってくるのが面倒なら手で叩くだけでもいいんじゃないかな

ブラシの方がいいけど、やらないよりはマシ(笑)

でもまぁ〜、靴用のブラシは100円均一でも売ってるので今後のことも考えると買ってもいいんじゃない?(革靴を履き続けるなら、何度もお世話になるよ)

高級ブラシなんか必要ないし、ブラッシングも適当でいいよ

この段階では磨いているわけじゃなくて、砂埃落としてるだけだからね

くまなくひと撫でしたら十分ちゃうかな!

ちなみに靴を履くたびに砂埃をブラッシングで落とすのがベターらしい

ゾゾムーはそんな面倒臭いことやってないけどね(笑)

クリーム塗布(色付き)

砂埃が取れたらクリームを満遍なく塗布しましょう

薄塗りで十分です

むしろ厚塗りはダメ!

クリームの成分にロウが入ってるんだけど、厚塗りしてカッチカチになっちゃうと割れちゃうからね

色付きのクリームは人間の肌でいうところの化粧水ってポジションじゃなくて、ファンデーションの立ち位置だよ

ファンデーションの厚塗りは良くないよね(おっさんなんでよく知らんけど・・・)

ただファンデーションなんだけど、保湿効果があったりするのでオールインワンファンデーションって感じかな?(そんなものあるの???)

なんか人間の肌には悪そうね・・・

綺麗に塗り終わったら作業終了です

お疲れ様でした

ほら超簡単でしょう!

ブラッシングしてクリーム塗るだけだよ

顔洗って化粧水つけたり、乳液つけたり、パックしたりするより、よっぽど簡単じゃない?

しかも毎日やれって言ってんじゃない(やる方がいいんだろうけど)

月に1回でもやれば十分!

てかゾゾムーは月に一回もやってない(笑)

なんか色剥げてきたなぁ〜 メンテナンスしないといけないなぁ〜

って思いながらしばらく履き続けるクソズボラ野郎です

参考までに前回靴磨きをした時の状態がこちら

好きだ好きだと言いながら、扱いがひど過ぎるな!

もはやサイコパスの様相!

それでも10年は同じ靴を履き続けられるんだから、革靴はえらい!

ほんまはあかんねんけどな!ってやつな気もしますが・・・

今のやり方でまだまだ履き続けますよ

革靴の神様に枕元に立たれるようなことがあれば考え直します(笑)

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省略した作業

あまりに作業が最小限過ぎるので、省略した作業も説明するよ

好みに応じて追加してみてね

省略した作業内容
  • クリーニング
  • 磨き

クリーニングはまだしも、靴磨きと言いながら磨きを省略しているよ(笑)

作業を最小限にしたいなら磨かないでよし!

作業としてはそれほど難しくないので、ついでに磨いてもいいけどね

正直いうとゾゾムーはちゃんと磨いてるよ(笑)

クリーニング

本気で靴磨きをする場合はブラッシングのあとに靴をクリーニングします

クリーナーで拭き拭きして、汚れや古いクリームを落とす作業です

やるならクリーナーを買ってこないといけません(めんどくない?)

初めての革靴でそこまで丁寧にメンテナンスする必要ないよ
※サイコパス ゾゾムー個人の見解です

高級革靴とか、靴磨き自体が目的になってるなら別に止めはしない

初めての革靴で高級革靴に手を出すことも、靴磨きしたいが為に購入するのもオススメはしませんけどね

ちなみに、このクリーニングの作業ですが本気靴磨き業界(そんな業界あるのか?)でも、必要派と不必要派で論争が繰り広げられています

論争の内容は後で書くとして、必要最小限靴磨きでは『不必要派』を採用

なのでクリーニングを省略するのは、手抜きしているだけじゃないとも言えるので安心してね

誰かに言い訳しないといけない訳ではないけど、

「手抜きで省略してるんじゃない!クリーニングはあえてやってないんだ!」

って胸を張って言えるよ(笑)

必要最小限の靴磨きの場合はそっちの方が都合がいいから採用してるんだけどね

クリーニングいるのか?いらないのか?論争

ここでクリーニング肯定派と否定派の意見をざっくりまとめて見たよ

クリーニング肯定派の意見
  • 古い靴のクリームは取り除かなければダメージの原因になる
  • 一度すっぴん状態にしないとクリームが入っていかないじゃないか
  • クリームが表面にたまり続けるとカチカチになって表面割れちゃうぜ

クリーニング肯定派の意見はこんな感じですね

基本的にメンテナンスするときは一旦全てをリセットしたいよねって発想

クリームも酸化して劣化するので革へのダメージになりかねない

そんなもの付けっ放しで言い訳がないじゃない!

女性もお化粧はちゃんと落としてから、ケアするよね

って感じですかね

ちなみにメーカーは基本的にはクリーニングを推奨しているよ

理由はもちろんクリーナーを売りたいから・・・

クリーニング否定派の意見
  • クリーナー自体が革にダメージを与える
  • 古いクリームは新しいクリームを塗布するときに取り除かれる
  • そもそも古いクリームで受ける革へダメージなんで微々たるもんだよ

否定派の意見はこんな感じ

そもそもクリーニング自体が革へのダメージにつながるよってのがメインですね

革へのダメージを抑えるためにクリーニングしているのに、クリーニングで革にダメージを与えてたら何やってんだかわからなくない?

しかも強力なクリーナーほどダメージが大きい

女性の使っているメイク落としと同じですかね(おっちゃんは使ったことないけどな)

ちなみにゾゾムーがクリーニングを辞めた理由もこれです

だいたいクリーナーの使い方を検索すると

「クリーナーのダメージが気になるからサッと拭く程度で大丈夫」

とかって説明されるんですよ

なにそれ⁉︎ 汚れとる気あんの⁉︎

しっかりクリーニングしてやらないと、そもそもクリーニングしている意味がない気がするし

やり過ぎたら明らかに革にダメージが出てるし・・・

いい感じの加減ってもんがあるんでしょうが、ゾゾムーには見極められない・・・

使いこなせないものは、最初から使わないに越したことはありません

いっそのことクリーニングなんて辞めてやれって感じです

クリーニングをしないことでのダメージより、クリーニングをしたことでダメージの方がなんか嫌じゃないですか?

素人が得たばかりの知識をひけらかして調子に乗った挙句、実はいらんことしてダメージを与えてる感じがしません?

嫌過ぎる・・・

そもそも革はクリーニングなんかしなくても十分長持ちしますよ

あと、クリーム自体がクリーナーの役目をしているって話もあるようです

理屈としては、そもそもクリームは有機溶剤で成分を溶かし合わせた状態のものです

その有機溶剤が古いクリームを溶かして除去してくれるって寸法

まぁ〜除去っていうより新旧のクリームが混ざり合ってる感じですかね

革の最表面のクリームも程よく入れ替わるのでいいんちゃう?って感じなんでしょう

そもそもどれだけ頑張ってクーリーニングしても、全ての古いクリームを除去できる訳じゃないので同じちゃう?

って話

という訳でクリーニングはやりたかったらやればいいし、めんどかったら省略すればいい

やってもやらなくても、革へのダメージは50歩100歩です

拘りがなければ省略しちゃいましょう

ただし、仕上がりの美しさでいうとクリーニングをした方が断然良いです

仕上がりに拘りたい方はしっかりクリーニングしてあげましょう

靴磨き

靴磨きと言いながら、磨きを省略するという大胆さ(笑)

靴を磨くか磨かないかは個人の好みによります

面倒臭いから作業を減らしたい人は磨かなくていいし

マットな感じが好きな人も、磨かなくていいよ

むしろ磨いちゃダメ!

ちょっとでも磨いたら本気出さなくてもある程度はピカピカになっちゃうから!

別に革靴はピカピカに光ってないといけないなんて法律はないからね(笑)

マット感が好きな人とスーパー面倒臭がり屋さんは磨かなくていいです

クリーム塗って終了

ビジュアル的にも、これはこれでアリだよ思うよ

写真で比較するとこんな感じ

あなたはどちらか好みですか?

再び登場ゾゾムーが10年愛用している革靴だよ

さっきの色が剥げ剥げだったやつがメンテするとこうなります

全く問題なくない?

磨かなくてもいいよと言いながら、実はゾゾムーは磨きたい派です(笑)

ゾゾムーは仕上げにストッキングでちょちょいと磨いています

磨きも凝らなければ作業の手間も時間もそれほどかからないよ

満遍なく(もしくはピカピカにしたいところだけ)ひと磨きしてやるだけです

ちなみにクリームに入っている成分のロウが固まってからじゃないと磨いてもピカピカにならないから注意

磨きの作業ってのは何をやってるかというと、固まったロウの表面に傷をつけて光を乱反射させている状態だよ

鏡面反射(顔が靴に映るような光り方)では話が変わってくるのですが脱線するので省略

靴磨きで鏡面反射を目指している人は別のブログを探しましょう

こんなブログを見ていても時間の無駄だよ

記事のベクトルが全然違うので他を当たってください

ここまで付き合わせてしまい、誠に申し訳ありませんでした(陳謝)

ロウが固まる時間は5分とか10分とか、クリームの説明書なんかに書いてあるからそれに従ってね

必要最小限靴磨きはこの待ち時間の方が長いかも(笑)

磨きはやっても、やらなくてもいいです

好みに応じて好きにやってみよう

ちなみにブラシで磨くより、ストッキングで磨いた方が手っ取り早いですよ

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まとめ

靴磨きなんか適当でいいんだよ

適当でも十分使用に耐えうるビジュアルは保てるし、長持ちするよ

スニーカーがボロボロになるたびに買い換えるほうが面倒臭くない?

ボロボロやなぁ〜 買い換えたいなぁ〜 気に入った靴が見つからないなぁ〜 とりあえず適当な靴買っちゃうかぁ〜

ってのが毎回毎回、面倒臭くない?

そして買い換えるたびに「今までなんて薄汚れた靴を履いてたんだ」って驚愕しない?

『革靴とは磨かなければならないものではなく、磨くことができるものだ:ゾゾムー』

名言っぽく言ってみたけど、名言でもなんでもないのでスルーしてね

今回は必要最小限の靴磨きの方法を紹介しました

プライベートで普段履きするような革靴なら、ビジュアル的にも長期使用的にもこれで十分だよ

スニーカーを何度も買い換えるのなんてやめて、革靴を死ぬまで履き続けるって選択肢もありじゃない?

そうそう!

超高級なドレスシューズとかはこの限りじゃないので気をつけてね

あとは常に鏡面反射するぐらい靴をピカピカにしたい人もこんなやり方じゃダメだよ(笑)

どうせやるなら本格的に靴磨きを始めたい人は、靴磨きガチ勢のブログを参考にしてね

こんなブログを真に受けてちゃダメだよ(笑)

正直仕上がりはちゃんと全行程を真面目にやった方がいいに決まってます

ゾゾムーの革靴への考え方は通常とはベクトルが違う邪道な考え方なのかもしれない・・・

ゾゾムーは「革靴は適当メンテナンスでも長持ちするから、手間をかけなくてもコストパフォーマンスが最高!」って考え方

そうそう! 言い忘れていたけど、あくまで本革の革靴の話だからね

合皮の革靴はちょっとした油断ですぐダメになるし、修復困難なのでコスパ最悪

ついでに足も臭くなる・・・

その辺の話はこちらでからどうぞ↓

それでは良い革靴ライフを!

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