ハーイ、今月のゾゾムーだよ
今月もゾゾムーのお小遣い投資状況を公開するよ
お小遣いレベルの投資額でもコツコツ積み立てると、大きな利益になるよ!
っていうのが証明できたら嬉しいなぁ〜
と言いながら、新型コロナウイルスの流行で前途多難な状況です
ゾゾムーが投資している銘柄と投資額をすべて公開しているので、同じ銘柄に興味を持った人の参考になればと思います
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- UBS-UBS原油先物ファンド
- ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)
- FX
- 純金積立
- 貯金
ゾゾムーの投資結果(2020年4月1日 時点)
いつものように2020年4月1日時点の投資実績をどーん!
はい!真っ赤っかです(マイナスは赤字)
現時点では完全に投資失敗って感じですね
-44,359円の含み損が出ております・・・ 悲しい・・・
2月の時点では+88,228円の利益が出ていたのになぁ〜↓↓
5年間コツコツ積み上げてきた利益が数日で吹っ飛んだどころかマイナス圏内へ・・・
これだから投資は怖いんだよねぇ〜
ただ、ゾゾムーとしては、投資だけで生計を立てている訳ではないので、この程度は許容範囲だよ
それどころか、良い買い場だと思っています
負け惜しみじゃないよ! 本音だよ!
その辺の話はこちらを参照↓↓
月単位や年単位で利益を確定しないといけないプロの方や、投資の利益から生活費を捻出しないといけない人とは違って
個人で、特に余剰金(ゾゾムーの場合はお小遣い)で投資している場合は『塩漬け』も立派な戦略の一つだよ
利益が出るまで塩漬けとけばいいだけ
長期間塩漬けておけば、美味しい梅干しになって帰ってくるはずだよ
ただしなんでもかんでも塩漬けておけば言い訳ではないので注意!
例えば、単一株式に投資していて、その会社が経営破綻したら100%マイナスが確定なので傷が浅いうちに『損切り』した方が良い場合ももちろんあるよ!
結局は銘柄次第ってこと
ゾゾムーはゾゾムーが選んだ銘柄に関しては購入続行で問題ないと思っています
数年に1回はこのような世界的な株安が起こり得るので、集中投資より分散投資をオススメするよ
集中投資だとハズレを引くとマイナス利益が確定する可能性あり
分散投資なら我慢して積立を続けていれば、プラス利益まで回復する可能性あり
少なくともリーマンショックは回復して、アメリカ株式は史上最高値を更新し続けていたよ
コロナの件があるまではね・・・
ゾゾムーの個人的な戦略
ここからはゾゾムーの個人的な戦略をご紹介
あくまで一個人の予測なので未来を保障するものではないので悪しからず
『金』関係
まずは『金』関係です
ゾゾムーの投資だと『純金積立』と『ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)』がこれに相当するよ
今のように世の中が混乱しているときは安定資産とされている『金』の価値は上がりがち
ただし、今回の場合は一時的に金の価格も暴落していたのでビビった!
定石通りにいかないのが投資というもんですか・・・
ただ、現時点ではだいぶ回復しているので少し安心です
ゾゾムーの投資実績でも金だけはプラス圏内を維持!
逆にいうと、他の銘柄に対して『金』だけ割高とも言える状況
こういった場合、ゾゾムーは積立投資額を抑える戦略をとります
高いものは買わない! むしろ売ってやる!
毎日の積立投資を実施しているので、すでにドルコスト平均法を採用している状況ですがそれにブーストをかけるイメージです
単価が高いときは投資額も下げる、単価が安いときは投資額を上げるとドルコスト平均法のメリットは倍増します
ポートフォリオの調整を積立購入分でやっている感じですかね
なので『純金積立』の積立はストップ、『ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)』への積立は日額最低額の100円に設定しています
また、金は持っているだけでは利益にはならない(利子がつかない)ので価値が上がったときは売却(利益確定)のチャンスです
しばらくはリスクオフの流れは変わらないと思うので、金の価格がさらに上がることも考えられます
金の価値が史上最高値を更新するようなら、『純金積立』分を積極的に売却する予定です
(一気に全額は売却しないよ、売却した後に更に値が上がったら悲しいからね)
ちなみに『純金積立』に関しては手持ちの純金を売り切ったら、2度と手を出すつもりはありません
今後の金への投資は投資信託の『ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)』で行います
理由はこちら↓↓
当面、金は積極的に売却を行い利益を確定し、価格の下がっている株式の購入に当てることにします
『原油』関係
原油がやべー! 下がり過ぎ! 数日で価格が3分の1とか『コモディティ』動きじゃないよ!
ちなみに、ゾゾムーの投資先でこれに該当するのは『UBS-UBS原油先物ファンド』になります
ゾゾムーはもともと『コモディティ』への投資額は少ないので助かってますが、後輩は損失-20万とか言っていたなぁ〜
えぐい!
しかも決済しちゃったって言ってたので損失確定です
さすがに下がり過ぎなのでも、ちょっと我慢すれば価格も戻ってくると思うのになぁ〜(あくまで個人の予想ですけど)
辛抱できなかったんだなぁ〜
ただ、含み損の額が大きい状態を放置するのって結構、精神的ダメージが大きいんですよね
損失を確定して、仕切り直したくなる気持ちは分からんでもないです
ゾゾムーもライブドアショックで100万円ほど溶かしたことがあるので、人のことは言えないか・・・(このときはビビって売却、懐かしいな)
ちなみにこのとき売却せずに『塩漬け』にしていれば、今頃一財産築けてました
勿体無かったなぁ〜
この経験があるのでゾゾムーは塩漬けマンになってしまいました
今のところは上手いこといっているので問題なし!
今回のコロナショックがどうなるかは知らんけど(笑)
人は自分で失敗しないと学ばないようなので後輩君もいい経験になったことでしょう
投資は続けるようなので安心しました。
大抵の人は何十万円って損失が出ると投資やめちゃうんですよね
せっかく経験を積んだのにもったいないと思うんだけどなぁ〜
まぁ〜、ゾゾムーも100万円スった時に、数年は手を引いてましたけどね(笑)
そうそう、戦略の話
さすがに『原油』は下がり過ぎなので、今は割安な状態かな?ということで買い増しを実践中
ただし、コモディティの割合はあまり多くするつもりはないので、日額200円の積立設定です
コモディティは利子つかないし、価値も10倍とかになる訳ではないのであまり長期投資には向かないんですよね
長期投資がメインのゾゾムーとしてはあまり向いていない投資先です
ただし、このまま下がりっぱなしもないかなと
原油の価格は基本的に『需要』と『供給』で決まります
供給の方は原油生産国のさじ加減によるところが大きいのが現状
原油生産国もあまり原油の価格が下がり過ぎることは良しとしないので、価格が下がり過ぎると原油の産出量を減らして価格を上げに来ます
アメリカさんもシェールガスを売りたいので、原油の価格が下がることはあまり好ましくない
とかなんとかで、『原油』は価格が下がっても各国の思惑で上がりがち
って感じでゾゾムーはそのうち『原油』の価格もある程度までは戻ってくると踏んでいるよ
ただし、資産を全額ぶち込むほどの勇気はなし(笑)
原油への投資をするなが今がチャンスなのは間違いない! はず!
『株式&債券』関係
ゾゾムーの投資先で該当するのは『三井住友TAM-世界経済インデックスファンド』『楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド』『SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』
全世界的な株安に見舞われているので『原油』比べるとマシですがかなり下がって来ています
コロナの件で下がり始めるまでは、調子が良過ぎて上がり過ぎ感は出ていたので、ついでに調整が入った感じですかね
ちょっと下がり過ぎですが許容範囲内です
ゾゾムーの場合は株式関係の投資は全て分散投資(米株全てとか、全世界の株式全てとか)ですので株価が戻ってくるまでに全ての企業は経営破綻することはないでしょう
むしろ割安感が出ているので、積立資金をUPしています
かなり下がっているので一括で大量に購入する手もあるのですが、さらに下がらないとも言い切れません
現時点で資金を全額投入して、さらに株価が下がって来たら目も当てられません
サラリーマンがお小遣い程度の資金で投資をする場合は、積立額を調整するのが良いと思います
サラリーマンの強みは毎月サラリー(給与)が入ってくることです
投資実績がマイナスになったところで、生活費は給与で賄えば良いし、追加投資の資金も少額ですが毎月確保できます
投資だけで生計を立てている人は、追加資金の確保どころか、生活費の捻出もままならない可能性もあります
サラリーマンは投資実績がマイナスになったとしても、最悪は『塩漬け』にしておけるのが強みです
サラリーマンの強みを生かして、投資実績がマイナスになったとしても、回復するまでダラダラ積立投資を続けましょう
余裕があれば積立額を増やすと、株価が戻って来た時のプラ転のタイミングが早くなりますし、利益も大きくなります
世界的な株安はそのうちマシになると信じて、ゾゾムーは積立投資額をあげました
株式と債券のバランス
一般的に株式はリスクが高くて、債券はリスクが低いと言われています
実際に今回のコロナショックでゾゾムーの投資でもその傾向が出ています
つみたてNISAの中では『三井住友TAM-世界経済インデックスファンド』だけが株式比率50%、債券比率50%の銘柄です(その他は株式100%)
株式100%の投資先と比較すると債券を50%含んだ『三井住友TAM-世界経済』の方が明らかに含み損が少なくなっています
損益率でいうと倍ぐらい違います
また、投資期間の長いNASA枠の『三井住友TAM-世界経済』はギリギリですがプラス圏内を保っています
ゾゾムーの場合はそのうち株価が戻ってくると思っているので問題はないのですが、投資期間中に投資実績が大きくマイナスになることが耐えられない人は債券の比率を増やしましましょう
今回のことを機会に自分にあった株式、債券比率を模索するのも良いと思います
まとめ
コロナショックの影響で投資実績がマイナスになってしまいましたが、想定の範囲内です
投資先の株式比率を上げているので致し方ないです
逆に今は追加購入のチャンスと捉えて積立額の設定をUPしています
さらに株安が進んでも、世界的な経済の衰退が長引いても、取得単価がドンドン薄まる戦略です
いつかは株価が元に戻ることを想定した戦略になります
リーマンショックだって克服したのだから、人類はコロナも克服できるはずです
ゾゾムーは人類がコロナを克服できる方にベットしますよ!
あと原油への投資を始めるなら今がチャンスかもしれませんよ!
ゾゾムーは株式の方を多めに買い増しますけどね
投資先選定も投資の醍醐味の一つです! 大いに楽しみましょう!
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