こんばんは、ゾゾムーだよ
今回はカルカラの第3部3話の感想と考察です
急に大森林で一人ぼっちのサバイバル生活を余儀なくされたダイチ
初の獲物を捕らえ、まともな食事したのもつかの間
就寝中にタソクエナに襲われる!
一体ダイチはどうなってしまうのでしょうか?
な〜んてね
第1部、第2部も含めたネタバレありなので注意!
第3部(SR-H CATASTROPHE)3話 「大森林②」
あらすじ
就寝中にタソクエナに襲われて大ピンチ!もうダメかと思った瞬間に能力が覚醒!
内容
- 就寝中にタソクエナに襲われ右手を噛み付かれる
- 右手を捨てる覚悟でタソクエナを引き離す
- 逃げ出そうとするがタソクエナの特性『分裂ディバイド』により行く手を阻まれる
- 全身に噛み付かれ、喉笛を食いちぎられる
- 死を覚悟した瞬間ミズキの笑顔を思い出す
- 全身に電気が走り、タソクエナのような姿に!
第3部の3話目、タソクエナとのバトル回です
ただの人間の子どもにはタソクエナには勝てそうもないので、やっぱり能力が覚醒します
腕を噛まれた状態で引き剥がすなんて!
獣に噛まれた時は引き離すんじゃなくて、奥に押し込んだらいいんだよ
って他の漫画で読んだ事があります
本当かどうかは試したくもないので、良い子はそんな状況にならないように気をつけようね
タソクエナの特性判明!
第2部にも登場したタソクエナですが、その特性が判明しました
(第2部では特性の描写はなかったはず)
特性『分裂(ディバイド)』ですって
スイの使っていた銃の弾なんかに使用されている特性ですね
『分裂』を使う生物ってこれまで出てきましたっけ?
ここにきて初登場? 記憶にないだけか?
ついでにタソクエナはそんなに強くなさそうですね
地球のオオカミぐらいの能力値でしょうか?
惑星アークの生物はほとんどが持っているとされる『巨大化(ギガンティック)』すら使えないんでしょうか?
使えれば子どもなんて一口ですからね
最悪、マキャットよりも弱いまであるなw
ダイチはミズキが好き過ぎるやろ
あって間もないはずなのに、もうメロメロ
それは諦めかけた生を取り戻すまでに!
ダイチは死にかけるとミズキを思い出すシステムのようですw
もう何回かはこの描写がありそうな気がするぅ〜
これが第1部と同じ世界線なら、ミズキはスイとして生きているはずです
再開は果たせるのでしょうか?
ダイチとしてはスイはミズキと同一人物なので問題ありませんが、スイにとってはダイチはリクとは別人になるんですよねぇ〜
う〜ん
再開できたとしてもなんかモヤモヤするなぁ〜
第2部で明らかにされた『スイ失踪』にも絡んでそうな気がします
全身バチバチしとるがな
ダイチが化け物化(タソクエナ化?)した時に全身がバチバチゆうとりますね
スポンジウム反応と見て間違い無いでしょう
WSDも自在棍もないのでダイチはディライブで確定でいいですね
そうなってくると断頭された頭から、ビル=ゲルリッツが復活させたと見て間違いなさそうです
ビルには何か目的があるはずなんですが、現時点ではワケワカメですねw
ついでに咄嗟に使用した固有特性も『図々しい模倣(シームレスミミクリー)』と見て間違い無いでしょう
手の数が多いですし、どう見てもタソクエナが見本となった変身ですよね
『分裂(ディバイド)』も使える感じでしょうか?
それにしても、生命の危機というのは能力の覚醒あるあるですね
リクなんか自在棍なしでシームレスミミクリーを使いこなすまでにはだいぶ時間がかかったのに!
まぁ〜ここで覚醒しないと死んじゃいますからね
この感じなら『オリジン』の能力に気がつくのも時間の問題か⁈
ビルによる『オリジン』の固有特性による復活であれば『オリジン』も使えるはずですからね
頭から胴体を生やした場合は『オリジン』の能力は引き継がれないとかあるのかな?
オリジンが使えるリクとエンドは記憶がなくなっていたので、『オリジン』を使えるのは胴から頭を生やしたパターンの人ばかり
ビル=ゲルリッツも『オリジン』に蘇生してもらってる?
そういえばビル=ゲルリッツはどっちのパターンなのでしょう?
第2部の番外2から考察するとビル=ゲルリッツは本当の意味での先住民とされる『オリジン』ではなさそうです
詳細は先住民(ディライブ)は元地球人?を参考
おそらくですが『オリジン』の元はビルの父親です
ビルは過去の記憶はありそうなので(実はない可能性も否定できませんが)頭は無事だった状態で『オリジン』に蘇生してもらったパターンかな
そうか!
『オリジン』となって記憶をなくしてはいたが、何か感じるものがあって倒れていた(死んでいた?)息子であるビル=ゲルリッツを蘇生
ってパターンはあるかも!
こうなってくるとビルが当初は先住民と共存しようとしていた理由もわかりますね
ビルがディライブの殲滅!殲滅!言い出したのは実は途中からなんです
ゾゾムーの記憶が確かなら最初は惑星アークの生物とは共存できるって頑張っていたはず
シームレスミミクリー考察
シームレスミミクリーはパーフェクトミミクリーの上位互換じゃなかろうか?
第2部でノーフェイスの固有特性の名称がパーフェクトミミクリーだったのでそっちの方が上位の能力と思っていました
なんてったって、パーフェクトですからね
でもよく考えるとパーフェクトミミクリーの能力は『他人のそのものの姿になれ、記憶もコピーできる』というものです
あれ?それはリクも出来ていたぞ!
シームレスミミクリーでパーフェクトミミクリー使えてんじゃん
リクどころかレオナーも記憶ごとコピーできてましたね
パーフェクトミミクリーは完全に擬態できるって長所ではなく
完全に擬態してしまうっていう短所を持った能力なのかもしれません
ノーフェイスでいうとラッカスさんにならないと、ラッカスさんの固有特性は使用不可能です
擬態していないオリジナルの姿では過去に擬態したことのある人物の固有特性でも使用は不可能っぽい
擬態も一度解いてしまうと、擬態し直せなさそう(あくまで近くにいる生物に擬態する能力)
ではシームレスミミクリーはどうでしょうか?
シームレスとは複数の要素が繋ぎ合わされている時に、その繋ぎ目が存在しないまたは認識できないという意味らしい
シームレスミミクリーってことは複数の擬態を同時使用できるってことちゃいまっか?
おそらくその辺りの融通が利くのでシームレスとか図々しい模倣とかって名前になっている可能性が高そう
リクもリクの状態で特性を使用していましたし、特性の同時利用もやってたはず
固有特性を使用する描写はありませんでしたが、固有特性についても擬態なしで使える可能性ありです
体の部分ごとに別のものに擬態し、固有特性を同時使用とかもできるんじゃないでしょうか?
ベースの固有特性は異なりますが、サディスクロウみたいな感じ
いいとこ取りの擬態が可能ってことです
そりゃ〜『図々しい模倣』って名前になりますわ
姿がキマイラ化するのか、ダイチ姿がベースで能力だけ使えるようになるのかは乞うご期待ってところですね
『図々しい模倣(シームレスミミクリー)』とは、擬態したモノの能力をさも自分の能力のように扱うことが出来るようになる固有特性ではないでしょうか?
擬態すればするほど能力が足し算どころか、掛け算で上昇します
擬態した状態の特性しか使えないパーフェクトミミクリーとは使い勝手が雲泥の差です
そういえば、第1部で特性を手に入れるたびに強くなっていくリクを見て、ワクワクしていたのを思い出しました
シームレスミミクリーってチート能力じゃね⁈
終わりに
予想通り、ダイチの能力が覚醒しましたね
1話からミミクリーモンキーが登場したのはこれの伏線ですかね?
実はダイチもミミクリーモンキーだったり・・・
ってのは考えすぎですねw
ダイチが生きていく上での心の拠り所はミズキのようです
今後ミズキとの再会はあるのでしょうか?
どちらに転んでも悲しい展開になる気がするのはゾゾムーだけでしょうか?
ここから『本当の世界』の話にはどう繋がるんでしょうね
展開の早いカルカラのことなのでダイチのサバイバル回もそんなに長くは続かないはず
あ〜楽しみでしょうがないw
カルカラって本当に面白いものですね
それでは次回まで さよなら さよなら さよなら!
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